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2010年23冊目に読み終わった本。


『テクテクノロジー革命―非電化とスロービジネスが未来をひらく (ゆっくりノートブック)』藤村靖之、辻信一

世の中には(あたりまえだけど)、わたしの知らないすごい人がたくさんいますね。

このゆっくりノートブックのシリーズを全部読もうと思い読み進めています。
辻信一さんとテーマに沿ったどなたかが対談しているシリーズ。


今回は非電化発明品を作っている藤村氏のお話です。

高度経済成長の中、企業でどんどんものを作り、どんどん出世し、もっともっとの波にのまれていったという著者。

ご自分の息子のアレルギーで、高度経済成長は環境と子どもを犠牲にして成しとげられたのだと気づいて方向転換。


非電化を勧めてはいるもののビジネスからは離れていないこと、そして電化を完全否定しているわけではないことに好感、共感が持てました。

いろいろな国での非電化の取り組み、わくわくしながら読みました。



日々暮らす中で知らないことがたくさんあって知りたいと思うことのしあわせ。

本を読んで、いろいろ知ることはやめられない。
だから元気で長生きしたいのです!
by amica-aroma | 2010-04-03 21:46 | 読書記録 | Comments(0)
2010年20冊目に読み終わった本。


『ゆるゆるスローなべてるの家―ぬけます、おります、なまけます (ゆっくりノートブック)』向谷地生良、辻信一

北海道にある精神障がい者たちのコミュニティ「べてるの家」のことは、なんとなく聞いたことがありました。

でも頭の隅にあっただけで、積極的な興味を持ってはいませんでした。

以前は精神障がいやその周辺の書籍をたくさん読んでいたのですが、何年か集中して勉強した後、ここ10年近くあまり読まなくなっていました。


最近辻信一さんの「ゆっくりノートブック」の存在を知り、シリーズ全部読んでみたくなり、これも手に取ったのでした。


生きるとは何か、病とは、しあわせとは何か。
豊かさとは何だろう。

そんなことが頭の中をぐるぐるまわる。

どこかで線引きできるものではない。


自分は、毎日ごくごく小さな世界で、自分のものか他人のものかわからなくなってしまった価値観とともに生きている。
日々のあたりまえが揺らいでくる。

いつから人に「勝ち」や「負け」の組分けをするようになったんだろう。
お金を多く稼ぐ人が偉いのか?
病気イコール不幸なのか?


とかとか。


20代、ひたすら出世と物質的豊かさを目指して働きに働いて、30代、待っていたのはあたりまえだけど病でした。

すっかり健康になった40代の今、わたしもゆるゆるスローな人生を送りたいものです。


いつも、本とは別に自分のつぶやきになってしまう…
by amica-aroma | 2010-03-26 07:03 | 読書記録 | Comments(0)
2010年19冊目に読み終わった本。


『そろそろスローフード―今、何をどう食べるのか? (ゆっくりノートブック)』辻信一、島村菜津

以前にも書きましたが、食について考える近ごろ、スローフードの本です。

なんとなーくほんのちょっとだけだけど「スローフード」なる言葉に対する違和感のようなちょっとしたしこりのようなものを感じます。

スローがよくてファストが悪い…的な単純なものではないと思うからです。

もちろんできるだけおいしくてからだによいもの、ていねいに作られたものをゆっくりじっくり味わっていただきたいのですけど、大手チェーンのハンバーガーだって、ごくたまにはいいかな、と思いますし。
(実際は最近あまり受付けなくなってきたので食べないようにしているけど)

みんながみんな農業や自給自足ができるわけでもない。

忙しい毎日の中で、できるだけやっていくしかないし。


生きていくということは食をどうするか考えることですよね。
1日に3回もとらなくてはならないようにわたしたちの体は作られているのですよね。

食べるものも重要だけど、誰と食べるかも重要だし。


かみさまはえらい課題をくださったものですわ。


などと考えつつ…この本、面白かったのであっという間に読み終わりました。

対談形式なのでいろいろ語られていてもそう押しつけがましくないし、できることから取り入れていけばいいのかなって感じで。

人のことは単純に「へぇ」と思いながら読みました。

わたしの今の生活の中では、料理や食事にとれる時間は限られています。
その中でできることをちょっと。
by amica-aroma | 2010-03-23 06:30 | 読書記録 | Comments(0)
2010年10冊目に読み終わった本。


『スローメディスン―まるまる治る、ホリスティック健康論 (ゆっくりノートブック)』上野圭一+辻信一

エキサイティングでしたねー。
最高に面白かったです!

代替医療のエキスパートであり、アンドルー・ワイル氏の著書を専属で翻訳している上野圭一氏に
辻信一氏がインタビューしているものをまとめた本。

今年のはじめに辻信一氏の著書『スローライフのために「しないこと」』を読んで、この本の存在を知りました。

上野圭一氏の子どもの頃からの人生を振り返りつつ、世界の代替医療の潮流を考える内容です。

病気と健康をめぐるさまざまな論議が展開され、読んでいる間ずっとひきこまれました。

ホリスティック、自然治癒力、いのち、死。
そして世界の動き、日本の動き。

医療関係者もそうでない人も、病気を治すということ、人が治るということに関心がある人におすすめしたい本です。

久しぶりにワイル氏や上野氏の本を読み返してみたくなりました。
本棚の奥に何冊もあるのですが、ちゃんと読み終わってない本もあるのです。

わたし自身は、医療従事者でもないし西洋だー東洋だーと何かひとつに傾いて考えることもないのですが、言葉にできない部分でこの「スローメディスン」の考え方に納得できちゃうのです。

健康がブームになっているようでは健康な社会ではない。



本の帯に
『今、多くの現代人は、こころのどこかで「スローなメディスン(代替医療)にしてくれ」と歌っているのではないだろうか。』
とあるのですが…

「スローなブギにしてくれ」を知っている世代は、どのくらいから上でしょうね(笑)

もちろんわたしは…知ってます。
小説も映画もね!


辻さんのこのシリーズ(ゆっくりノートブック)は、全部読んでいこうと思っています。
by amica-aroma | 2010-01-24 22:25 | 読書記録 | Comments(0)
2010年1冊目に読み終わった本。


『スローライフのために「しないこと」』辻信一

大晦日から元旦にかけてじっくり読みました。

時間と義務に追われ、やりたいことがありすぎて、でもなかなかこなしきれなくて年末きーっとなっていたわたしにとても必要な本でした。

TO DOリストに追われて「がんばる」日本人の私たち。
何のための人生かわからなくなってきてもそれにも気づかない、または気づかないふりをして生きている私たち。

「すること」にとらわれるより「しないこと」に目を向ける。

もともとがんばりやさんの日本人は「もっともっと」と増やすことや進むことにとらわれすぎたのかもしれません。

政府の出した成長戦略などを見ていても「もっと」の数々。

確かに政治には必要なのかもしれませんが、わたしたちの日常で「もっと」をやめて「しないこと」に目を向けたらどんなにか楽になるでしょうね。

しずかに、ゆっくり自分とまわりの人の幸せ中心に考えていれば、みんなが幸せになるのかもしれません。



この本は、年末古町に行ったときに久しぶりに北光社で買いました。
その翌日北光社閉店のニュースを見て大ショック。

小さいころから本好きの私にとって、北光社がなくなるなんてことはまったく考えられないことです。

会社の帰りに、何度北光社で待ち合わせしたことでしょう。
何十回では済まないかもしれません。

古町十字路になくてはならない大切な場所なのに…

もう今月いっぱいで閉店とのこと。
無理してでももう一度行っておきたいけれど行けるかな?

北光社よ、いままで本当にありがとう。
by amica-aroma | 2010-01-03 21:10 | 読書記録 | Comments(0)