2017年読み終わった本4冊目。


『本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録』辻山良雄

本屋好きすぎて、本屋の話を次々と読んでしまうなぁ。

自分では本屋をはじめる気があるわけではないが、本屋と店主を知るのが好きである。


この本は東京の荻窪に「Title」という本屋を開いた店主の開業物語。

これを読んだからといって誰でも本屋が開けるわけではないけれど、本屋を開店するまでのすべての情報は書かれている。
物件を探すところから、事業計画書などお金のことや仕入れ、品ぞろえ、イベントやSNS活用まで本当にすべて。
開店するまでだけではなく、その後のことも書かれています。

本屋に限らず、お店をはじめたい人の後押しをする本です。

くり返しますが、本屋もお店もはじめるつもりないんですけどね。

お店は人柄なのだな、とあらためて。
TitleはTwitterにも注目しています。

東京に行ったらぜひ訪れたい。

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『本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録』辻山良雄
お気に入り度★★★★★
by amica-aroma | 2017-03-10 07:53 | 読書記録 | Comments(0)
2016年読み終わった本31冊目。


『本と店主: 選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話』森岡督行

リトルプレス『ボナペティ』を毎号買っているので、その中の連載「本と人」の中で読んだものもあったのですが、全体的に新鮮な気持ちで読めました。

さまざまな業種の店主12名と森岡書店の著者との、「本」をテーマにした対談インタビュー集です。
それぞれの店主が選んだ本とエピソード、そしてご自分の仕事のことが語られています。

「どんな本を読んできたかを知ることは、どんな人かを知ることにつながる」と著者は言います。

どんな本を読んできたかでその人の人生がわかるのならば、わたしの人生はどんなだろう。
もしもインタビューされるとしたら、どの本を挙げるだろう。
かっこつけちゃうかもなぁ・・・


関連→読んだ本記録 『荒野の古本屋』

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『本と店主: 選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話』森岡督行
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2016-07-13 21:37 | 読書記録 | Comments(0)
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今日は北書店でおこなわれた『ガケ書房の頃』発売記念クロストークというイベントに参加してきました。

『ガケ書房の頃』の著者山下賢二さんがいらっしゃるというので、絶対にお話を聞きたいと思ったのです。
現在はホホホ座の店主でいらっしゃいます。

読んだ本記録 『ガケ書房の頃』

本の内容に沿って、これまでのお話を生でお聴きすることができました。

お話はおもしろいし、山下さんはかっこいいし、北書店の佐藤店長との書店トークも聴き逃せないものだったのですが、予想以上に長くて、途中から「この知らない方たちばかりの中でバタンと倒れてしまう可能性がある・・・どうしよう」ということばかり考えていました。

19時過ぎからスタートして21時半ごろ終了。

そのあとサイン会があるらしかったり、お知り合いの方が多かったりするらしく、みなさまがお店の中ほどにいらっしゃるなか、山下さんが入り口付近にいらしたのでごあいさつをしてまっさきに帰らせていただきました。

もっといたかったけど倒れたらまずいので。

そのとき山下さんに、「本はホホホ座さんから買ったので今日は買わなくてすみません」と言ったら「何か書きましょうか?」とおっしゃってくださり、「ここで買わないのに佐藤さんすみません」と遠くから言いつつサインしていただいたのが上の画像です。

ホホホ座で買ってついてきたおまけ原稿はもう品切れだそうで、貴重です。

お話しながら近くでお顔をみたら、かっこいいのはもちろんですが、ものすごく目がすきとおって美しくてひきこまれてしまい、気のきいたことも何も言えなかったばかりでなく、まさかの「ちょっと疲れちゃったので早く帰る」みたいなことも言っちゃって、しょんぼり。

どうしてせめてもっとマシなことが言えないのだわたしよ!

『ガケ書房の頃』は今年ナンバー1のお気に入り本で、こんなにおもしろくて文章もうまくて素直な素敵な本に出会えてよかった、そしてその著者にもお会いできてよかった。

本好き、本屋好きにはもちろんのこと、そうでなくてもおもしろく読めて考えさせられることもたくさんある本だと思うので、おすすめです。

あ、ちなみに今日山下さんもジュンク堂で検索して置いていなかったと言っていましたが、ジュンク堂やTSUTAYAではわたしも見つけられていません。
Amazonでも品切れ中の様子。

ということで北書店へGo!

と言いつつわたしは北書店へはたまにしか行かないようにしている。
欲しい本がありすぎて、お金がぜんぜん足りないからです。

今日もトークの前の15分ほど店内をみて、軽く20冊は欲しい本が見つかりました。
「おもしろそう」レベルではなく「買わなきゃ」レベルの本が・・・
毎日行くジュンク堂では見かけない本がほとんど。

わたしにとって危険スポットなのです・・・
しかし探していたリトルプレスがあったので近いうちに行かなくてはならぬ。


帰宅して、だいぶ体調よくなりました。
ありがとうございました!


じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪


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by amica-aroma | 2016-06-11 23:10 | 日記・雑記 | Comments(0)
2016年読み終わった本26冊目。


『ガケ書房の頃』山下賢二

京都の「ガケ書房」の名は前々から知っていました。

個性的な外観の個性的な本屋さんとして、行ったこともないのに注目していました。

昨年移転・改名し「ホホホ座」になったときには相当驚いたのです。
行ったこともないのに。

本も好きだけど本屋さんも好きなので、勝手に注目する書店が全国にあるのです。

勝手に注目する出版社もたくさんあり、その中の「夏葉社」さんからの出版です。


そのガケ書房の店主だった著者の本。

そのうちAmazonに出れば送料無料で買えるのかも?と予想しつつ、待ちきれなくて、ホホホ座さんから直接購入しました。
買ったのは4月初旬で、まだAmazonにはまったく出ていなかったのでした。

本当におもしろいし、本屋さんやこれから本屋を始めたい人にとってはものすごく役立つだろうし、本当によい本だった。
著者の人柄がいい具合に出ていたし。

ここ数年でベスト3には絶対入れたいお気に入り本。


著者の山下さん、来月新潟にいらっしゃるという情報がっ!!
ちょっと調査しますー。


今年はちょくちょくしみじみといい本に出会えているような気がしてうれしいです。
読書記録が追いついていないし、読書自体も追いついていない。

昨日ジュンク堂(会社のある日は毎日行く)で読みたい本のタイトルをスマホにメモしながら1周したら5分で10冊以上になった・・・

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『ガケ書房の頃』山下賢二
お気に入り度★★★★★
by amica-aroma | 2016-05-21 22:15 | 読書記録 | Comments(0)

さよなら北光社

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昨日は仕事の後ヘアサロンに行くため古町へ。
1月いっぱいで閉店してしまう北光社と最後のお別れをしてきました。

私と同じ考えの人が多いらしく、近年見たことないくらいお客さんがたくさんいました。

店の前には閉店を惜しむ声、復活を望む声の数々。

わたしは心の中で「ありがとばいばい」と言って、1冊買って去ったのでした。

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北光社がなくなったら、古町十字路はどうなっちゃうんだろうな。

わたしにとっても本当に大きな存在。
といって古町に行く機会の減った今日この頃は、売上に貢献できなかったものね。

永遠のものは何もない。
どんどんさよならするのが人生ですね。

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独特のこのカバーも最後の1枚です。
by amica-aroma | 2010-01-25 07:18 | 日記・雑記 | Comments(0)