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2018年読み終わった本45~48冊目。

同じ著者を連続して読んでみました。
どれも重くなく読みやすく、娯楽としてはナイス。


『定年オヤジ改造計画』

いやー痛快。
いるよねーこういうオヤジ。

女は生まれつき母性を持っているのだから子どものオムツ替えもできるが、男には母性がないからくさいオムツは替えられない、とか言うの。
こういうののオンパレード。
バカなのか!?
妻が夫源病になるわけですよ。

読んでいて腹が立ってきますが、それを超えるおもしろさ。

でも男性が読んでも「あるある」「いるいるー」とは思わないのだろうと思うとちょっとね。

とにかくおもしろかったです。



『if: サヨナラが言えない理由』


他の作品にくらべると爽快感が少ないけれど、まぁ。

患者にあてると心が読める聴診器を手にした医師と患者の「if」(もし人生をやり直して違う人生だったら)を描く小説。

つくづく「もし」なんてないし、明日がくるかどうかはわからないってこと。



『夫の彼女』

夫が浮気していることを疑ってその彼女に会いに行ってみると、なぜか老婆が現れて自分と彼女が入れ替わってしまう、というお話。

現実的な話が好きなので、上記の『if』とともに、非現実的な設定は好みではないですが、さらっと読めました。



『竜巻ガール』垣谷美雨

著者デビュー作。
日常生活に嵐を起こす存在が現れる短編が4編収められています。

表題作はまだしも、他の3編はありえないなぁ。
4編全部、一人たりとも共感できる人物も好きになれる人物も出てこなかった。


今年はこの著者をけっこう連続して読んだので、いったんお休み(のつもり)。

買った本が積んであるのに図書館で次々借りるのは年内お休みしようと思っております。
今予約してあるものがきたら借りますけど。



じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪


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by amica-aroma | 2018-10-18 20:38 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本38冊目。


『老後の資金がありません』垣谷美雨

この著者の作品読むのは3作目。
どれも主婦目線というか庶民目線というか、共通する部分が多く読みやすい。
力まず読める娯楽小説。

老後資金として蓄えておいた1200万円が、娘の600万円の派手婚、舅の葬儀費用、姑の生活費でどんどん減って、あげくに夫婦そろってリストラ・・・

姑の介護施設費用で月9万円を仕送りしているって、これ一般的なの?
うち無理なんだけど。
いろいろと考えさせられるところは多かった。

結果、お金についての問題はほぼ何も解決しないまま終わるのだけど、主人公の主婦篤子が50代のパート主婦で雇い止めで無職になったあたり自分と共通しているのでおもしろく読み終わりました。

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『老後の資金がありません』垣谷美雨
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-08-28 09:27 | 読書記録 | Comments(0)
2015年読み終わった本28冊目。


『あなたの人生、片づけます』垣谷美雨

片づけ本ではなく小説です。

片づけ屋と4人の顧客の物語。

5年不倫男を待ちつつ同僚にも都合よく使われる汚部屋OL。
妻に先立たれ何ひとつ自分ではできない老人。
子どもや孫は寄り付かなくなり過去に生きる資産家の老婦人。
ひと部屋だけ片づける心を亡くした主婦。

片づけを通して今を生きるようになる人々の物語です。

文章は読みやすくすらすらと進み、読んだ後はさわやかな気分になりました。

片づけは心の整理ってほんとだわ。

見るからに汚部屋でなくても、今の自分とマッチしているかどうかが問題ともいえる。


まとまった片づけ時間がとりたいわー。

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『あなたの人生、片づけます』垣谷美雨
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2015-07-28 21:58 | 読書記録 | Comments(0)
2015年読み終わった本28冊目。


『ニュータウンは黄昏れて』垣谷美雨

とにかく面白くて一気に読めました。

金沢ひとり旅に行ったときに現地で買い、かなりのボリュームの本でしたが現地で読み終わってしまいました。

分譲団地購入後バブルが崩壊し住宅ローンや建て替え問題に追われる母と、教育ローンを返しつつ就職難でフリーターの娘を軸に繰り広げられる様々な物語。
資産家男も登場するが実際は・・・

これこそエンターテインメント。
とはいえ、時代や社会についての斬り込みもあり、すかっとしました。

最後はちょっとだけ「う・・・」なのですが、それ以上は書くまい。


家ってなんでしょうね。
わたしのまわりでは持ち家を持たないのはうちくらいなので、いろいろと考えさせられます。

住むところなくして生きていけないし、でも命をかけた数千万円の住宅ローンも納得できないし。

まぁそんなことを考えつつも、思いがけず面白い本に出会うとうれしいですね。

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『ニュータウンは黄昏れて』垣谷美雨
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2015-07-12 20:50 | 読書記録 | Comments(0)