三越のこと その3―就職活動_c0190960_21173830.jpg

明日は新潟三越ラストデイ。
今週は、三越のこと(三越とわたしのこと)を続けて書いております。

これまでのお話

さてまたも中年女の思い出話です。
2~3人くらいの読者のみなさま(笑)、もう少しおつきあいくださいませ。

時は昭和63年。
3回の教育実習を経て、すっかり教師になる気がなくなったわたしは、就職活動というものを始めることになります。
子どもの頃から学校の先生になることしか考えていなかったのに、教育実習で「教務室が無理」と思ってしまい、急遽方向転換。
さて、どんな企業に入ろうか・・・

そんな中考えたのが、百貨店です。
考えの浅いわたしは、好きな場所で働くのがよいのでは?と思い、三越か伊勢丹で働く!と決めたのでした。

伊勢丹は、日が合わず受けられなくて三越へ。
面接など順調に進み、あとは役員面接を経て内定へ、というところで骨折しました。
はい、骨折です。
鎖骨を折ったので、肩に大きなギブスを付けられリクルートスーツが着られません。

それで(骨折だけが理由ではないけれど)、先に内定をいただいていた化粧品メーカーに入社することにしました。

三越の採用担当者の方がお電話をくださって、それでも役員面接を受けるよう熱心に勧めてくださったのですが、もうパワーは出ませんでした。

その担当者の方が、「資生堂さんとか大手なら仕方がないが、そんな名前もよく知らない化粧品会社に入社するならわが社のほうがいいでしょう。」というようなことをおっしゃったことは忘れられません。
そうですね、その通りですけれど、すみません。

わたしのことをとりわけ採用したかったというわけではなく、超売り手市場で、どんどん内定が出て、おいしいものを接待された時代のお話です。

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先日新潟三越に行ったとき、屋上にも行ってみました。
誰もいなかった。
子どもの頃、ここに乗りものとかあったのだっけ?
ただのさみしい屋上でした。


ちなみに、三越と化粧品メーカーの他に、もうひとつ面接が進んでいた会社がありました。
結局そちらも辞退したわけですが、たまたま現在その会社で働いています。
(誰にも言っていないけれど。)

ご縁というのは不思議なものです。

もしあのとき三越に入社していたら、それはそれで充実した仕事人生を送っていただろうと思いますが、人生の分かれ道では、道はひとつしか選べない。
学校の先生になっていたとしても、それはそれで。
でも、どんなにさえない人生でも、わたしが選んだ道がいちばんよかった。
それ以外なかった。

とにかく、人生の節々でいろいろお世話になりました。三越さま。
ありがとうございました!
いつもそこにあたり前にあるものがなくなるのはさみしいけれど、あたりまえはあたりまえじゃないのだ。

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ライオンはNext21へ。
誰にもみられずに乗っかると願いが叶うとか何とか、なかったっけ?


これで三越のお話は終わりです!


じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪

 ◆ホームページ→香りの教室amica(アミーカ)

 

by amica-aroma | 2020-03-21 21:11 | 日記・雑記 | Comments(0)
三越のこと その2―三越でのお仕事_c0190960_21555646.jpg

新潟三越があと3日ほどで閉店ということで、今週は三越のお話を書いています。
三越というテーマで、いくつか書けることがあったことを思い出したので。


画像は、いつも催事会場になる最上階のもの。
次回の催し物はもうない。


さて時は昭和。
たぶん昭和60年だと思う。

わたしは学生で、学校にも慣れてきて、生まれて初めてのアルバイトをすることになりました。
どういう経緯だったか忘れましたが、新潟三越の京都展で売り子をすることになったのでした。
物産展ということで1週間程度の単発バイトです。

配属されたのは鼓月というお店。
八つ橋売り場は激混みなのに、そこはそれほどではなくて、ちょうどよい感じでした。
メインの商品である千寿せんべいは、本当においしくて、今でも見つけると必ず買ってしまう。
母も、いまだに「ゆうこが売っていたお菓子」と言って買ってきます。

販売の仕事は楽しくて、今思えばけっこう向いていたかも、と思います。


新潟三越でのアルバイトはその1回きりでしたが、30代になってもう一度、新潟店ではありませんが三越で仕事をしたことがあります。

ドイツ製のコンフォートシューズを輸入する会社で1年だけ契約社員をしていました。
日本橋三越の靴売り場にも卸していて、月に1~2回は訪問していたのです。

あるとき、靴の催事に出店することになり、10日くらい毎日店頭に立ちました。
日本橋の三越は老舗中の老舗。
富裕層が多く緊張もしましたが、目の肥えたお客様に接するのは刺激的。

もうひとつ嬉しかったことは、三越の社員の方々と同じ名札を作っていただけたことです。
そう、お客様からみたら催事で入店しているわたしと本物の店員さんとの区別がつかない、まったく同じ名札です。
これは、うれしかったですね~。
同時に気も引き締まりましたけれど。

この催事では、一日中跪いて靴のフィッティングをし続け、サイズを探して売り場とバックヤードを往復し続け、くたくたになったのですが、予想以上に売れて、社長から特別ボーナス(10万円)をいただいたのもよい思い出です。

今これを書きながら思い出しましたが、松山(愛媛県)の三越でも3日間店頭に立って靴を売ったことがありましたっけ。

いろいろな経験をさせてもらったなぁ。
こうして昔を振り返るのは、年をとった証拠かもしれないけれど、思いついた時に書いておくのも悪いことではないかも。
その3も書く予定。


じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪

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by amica-aroma | 2020-03-20 18:46 | 日記・雑記 | Comments(0)

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