先週1泊2日で東京に行った時の日記続きです。
1日目はこちら→
ロバート・ティスランドに学ぶ実践版「精油の安全性ガイド」セミナーに参加しました(東京1日目)
予定はティスランドセミナーだけだったので日帰りでもよかったのですが、せっかくなので1泊することに。
翌日は特に決まった予定はなかったのですが、わけあって(詳細たぶん後日また)西東京市の田無神社に行ってみることにしていました。
宿泊した新宿歌舞伎町のビジネスホテルから、西武新宿線の新宿3丁目駅をめざして歩いていたところ、西武新宿線ではなく東京メトロの駅に到着してしまい・・・
どうしてこんなに毎日毎日道に迷っているのか。
交番のお巡りさんにきいて、来た道を戻ろうとしていたその時。
前日のティスランドセミナーでもご一緒した女神佐野さんからメッセージ。
以前Facebookでみて興味があった講座のキャンセル待ちが出たそう。
電話したらOKとのことだったので、そちらを受講することが決定したのでした。
というわけで急遽清澄白河の
リカシツへ移動。
受講したワークショップは、アロマウォーター蒸留とアロマテラピーの基礎講座。
講師は、日々著書のお世話になっている和田文緒先生。
お会いするのは初でした。
和田さんのご著書
『アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい!』は、何百冊ある蔵書の中でも、最も手にとる本です。
19万部突破という大ベストセラーだそう。
ケモタイプ精油事典とともに毎回必ず確認します。
『一から覚える!アロマクラフトレッスン―暮らしに役立つ四季のレシピ』にもさんざんお世話になりました。
会場の
リカシツはサイエンス女子垂涎のショップ!
理科のお道具がいっぱいあるの。
『プロが使う理化学製品を「理化学+インテリア」として提案するアンテナショップ』だそうです。
その2階に9名の参加者が集まって、リカロマを使ってハーブの蒸留をし、できたてのアロマウォーター(芳香蒸留水)を使った化粧水作りを体験させていただきました。
リカロマについてはぜひぜひサイトをチェック→
リカロマ
家で簡単に蒸留水が作れる(しかもおしゃれな)道具で、前から気になっていました。
ハーブが時にけっこう余るので、あったら便利だろうけどどうだろう、と思っていたので体験できてラッキー。
今回はミックス蒸留ということで、これでもか、というくらい多種のハーブを入れました。
先生も、こんなに多種一気に入れるのは初めてとのこと。
わたしがこれまで体験した蒸留器は、ハーブを入れる部分がガラスではないので見えなかったけど、リカロマはガラス製なので入れただけで「映え」
グルグルした部分がなくて洗いやすそうなのも点数アップポイント。
IHヒーターで下から温めつつ上のボウルに氷と塩を入れます。
しばらく楽しく待っていると、蒸留水が容器にたまってくるわけです。
運が良ければほんのうっすら精油が採れる。
あまりにも多種のハーブを入れ過ぎたせいか、香りはよくわからないもの(自然の素朴な香り)になったけれど、植物の恵みを思いっきり感じられるウォーターができあがりました。
さらに、先生が次々出してくださるものをどんどん入れて、スペシャルな化粧水のできあがり。
二度と同じもの再現不可能なLive化粧水!
和田先生と今回2日間ともに女神であった佐野さんとのショット。
わたしは、途中で眼が痛くなって泣いたりコンタクトレンズを外したり入れたりして、メイクがとれてひどい顔です。
本当にお世話になり、ありがとうございました!
リカロマ体験はもちろんですが、その他にも学んだこと今後に活かせることがいくつもありました。
今後の活動にとり入れていきたいです。
あの、素敵なLive感もぜひとり入れてみたいけど、それには修行必要かな。
さて、当初のこの日の目的であった田無神社には、この後行きました。
そのお話はまた後日~☆
じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪
◆ホームページ→
香りの教室amica(アミーカ)