例のごとく、会期終了間近に駆け込みで。
シルクのアフタヌーンドレスから始まって、会場中タータン・タータン・タータン。
タータンチェックは大好き。
許されるものならば、毎日タータンを着て過ごしたいものです。
(いろいろな意味でそれは難しい。ともすれば痛々しい・・・)
伊勢丹の包装紙のタータンは有名ですが、他にも企業のタータンが。
ブルドックソースタータンもある!
トマト・りんご・ニンジンの赤と野菜の緑、スパイスの黒で構成されているのですって。
スコットランドのキルトの展示もあり。
これをみると漫画『キャンディ・キャンディ』を思い浮かべてしまうのは、同世代の女性みんなにうなづいてもらえそう。
小学生当時、男の人がスカート!?と思いながら「なかよし」の連載を読んだものでした。
(ちなみにわたしはアンソニー派ではなくテリー派。これもわたしたち世代の重要な話題。)
18世紀のファッションがわかるジョン・ケイの絵もたくさん。
サイズが小さいので、わたしの眼では見づらかったのが残念。
撮影OKのスペース。
上記2つは同じところから撮ったものですが、ソファの模様が違う!
帰宅してから「????」と思ったのですが、光によって模様が変わるらしい。
どうなっているの!?と焦って、ネット検索してそうらしいことがわかった。
どうして会場で気づかないよ?
長岡造形大学の学生によるオリジナル「トキタータン」プロジェクトの展示もありました。
「トキ」をイメージした独自のタータンを学生がデザインしたそう。
朱鷺色は美しい色だけれど、朱鷺色タータンは好みじゃなかったな。
はっきりした色のほうが好き。
でもこのプロジェクトはよいとり組みだと思いました。
会場の広さからすると展示の数はそれほど多くなく、疲れずに観終わることができました。
タータン生地で作られたKISSAのシューズも展示されており、激しくかわいかったです。
ヴィヴィアン・ウェストウッドやベイ・シティ・ローラーズも!
タータンを使ったウエディングドレスもすっごく素敵でした。
ラブラ2にも別な道具を持ったドラがいました。
痛々しくならずにタータンの服を着るおばあちゃんになりたい、と新たな野望も生まれました。
帰りに寄った伊勢丹の催事場で大きいサイズバーゲンをのぞいて、タータンチェックっぽいワンピースがあったので試着してみたら、サイズが大きすぎてダメでした。
大きいサイズだと大きすぎるし、普通サイズだと小さいという・・・どのサイズの洋服を選べばよいのですか!?
あら、タータン展のお話でしたね。
タータン展は3月1日(日)までです。
じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪