カテゴリ:読書記録( 758 )

2019年読み終わった本22冊目。


『ダイエット事典』森拓郎

本気減量中のため読んでみました。

最近のわたしの考え「1.ヤセたければまず走る 2.炭水化物は抜く(でもちょっと甘いものは食べちゃう)」が間違いだとズバッと指摘されました・・・

この本によれば、有酸素運動は代謝を下げ痩せにくくするとのこと。
体が運動に慣れて帰って痩せにくくするのだそう。

2年間、週に3回エアロビクスだけをやって1gも減らなかったのはこの原理からだろうか。


とにかく食事の重要さ、特にたんぱく質を摂ることの重要さが何度も強調されています。

数年前に熱中症で点滴をしてから、スポーツドリンクをけっこう飲んでいますが、それもよくないし、いろいろと注意点が。

ある程度の動物性脂肪も摂ったほうがいいわけですが、血圧の問題もあるしどうしていいやら。

何ごとも完璧ってないし、いろいろな考え方もあるし・・・

しかしまずは走るし炭水化物も減らすわ。
(結局自己流)


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『ダイエット事典』森拓郎
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2019-05-30 07:22 | 読書記録 | Comments(0)
2019年読み終わった本21冊目。


『ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版』佐々木典士

2月に読みました。
読み終わった本はアロマ関連とどうしても残したいと思うもの以外どんどん売ってしまいます。
「手もとに残しておけばよかったー」と思い出す本は数年に1冊あるかないかくらいですが、この本はその中の1冊。

読んだ本記録 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -』

当時発売されてすぐ読んだ(そしてすぐ売った)ので、その後「海外23カ国語に翻訳され、世界累計で40万部を突破したベストセラー」(Amazonより)になるとは予想していませんでした。

もう一回読みたいけどもう一回買うのはちょっとね、と思いつつ過ごしていましたが、文庫版、しかも増補版が出たので購入。
大幅に改訂されているということで、再度じっくり読みました。


この日記でも何度書いたかわからない「ミニマリストになりたい」はまったく実現しておりませんが、今後もミニマリストの方々には注目。

モノが少ないからすべてよいか、というとそうではなくて、その人によります。
管理能力とモノがあることで感じる楽しさ(または苦しさ)は人によって違うからです。
コレクション部屋みたいなディープな世界を楽しんでいる人にはあこがれるし、乱雑なほうが落ちつくという方はそのままでよいのです。

わたしはたぶんADHDの傾向を持っており、頭の中がぐちゃぐちゃになりやすく、予定を詰めこみ過ぎたり逆にだらだらし過ぎたり時間をうまく使えないし、モノの管理ができず冷蔵庫の中の食材を忘れて同じものを買ってきたり、同じ食材や同じ味付けのおかずが続いたり、重要なことをころっと忘れたり、とにかく頭の中が整理できないのでモノを減らして常に片づいた状態で暮らすことと、行動をルーティン化することが必要です。

こうして例を挙げると「そういうこと誰でもあるよー」と言われるのですが、頭の中が混乱している程度を人に示すことは難しいので、自分で感じて自分で対策を講じるしかありません。

その対策のひとつが片づけというわけです。
そういう傾向を持っていても片づけるスキルがない人もいると思うと、整理整頓が好きで、ある程度のスキルを持っていることには感謝したほうがよいですね。

この本はいわゆる片づけ本ではないです。
思想の本だと思います。

著者の佐々木さんの生活をテレビでも2回ほど見ましたが、そんなわけはないのに時間の流れが違うような感じがしました。
自分の優先順位に従って過ごすことの大切さ。


今度は売らずに手もとに置いておきます。
本は、(ほとんどの場合)何度でも手に入れられるところがいいですね。
だから思い出グッズが捨てられないのであります。(思い出片づけはいったん中止中。でもやりますから!)


新たな職場に入り、ますます時間はタイトになりました。
今後も整理とルーティン化を深めていきます。

自分が本当に生きたい人生を送るために。

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『ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版』佐々木典士
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2019-05-22 09:06 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『左岸』

2019年読み終わった本20冊目。


『左岸』江國香織

本の整理をしていたら出てきました。
本棚にさえなく、ケースに入れて押入の奥に入り込んでいました。

若い頃ずっと江國さんのファンで読み続けてきたのですが、最近はそれほどでもなく、なぜかこれは読まないまましまってあったようです。
2008年の発売だから10年以上。

読み始めたら、長い長い物語に入り込んでどんどん進みました。
主人公茉莉の子どもの頃から50代くらいまでが描かれていますが、誰の人生にも特別な物語はあって、やってきたボールを打ち返しながら生き延びていくのだ。

セリフはすべてこてこての博多弁で、博多弁自体は好もしい感じですが、わたしの中の江國作品らしくない感じもしてちょっともぞもぞするような。


この作品は、かつて『冷静と情熱のあいだ』がそうだったように、辻仁成さんと組んで、江國さんが女性側、辻さんが男性側を描く小説。

辻さんの『右岸』のほうも読んでみたいが、とにかく長いのでどうするかな。

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『左岸』江國香織
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2019-05-11 21:30 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 7冊分

2019年読み終わった本13~19冊目。

今年になって読んだ本の中からとりあえず7冊分。


『すいません、ほぼ日の経営。』川島蓉子・糸井重里

株式会社ほぼ日の経営について。
こんな社長のもとで働きたいな、という以上に、こんな会社で働くのはものすごく厳しいだろうなと感じる。


『ばら色の京都 あま色の東京 『暮しの手帖』新編集長、大いにあわてる』澤田康彦

雑誌『暮しの手帖』新編集長の著書ということで、副題に「暮しの手帖』新編集長、大いにあわてる」ともあることだし、と思って読みましたが、『暮しの手帖』の仕事のことなどは少なくて、家族のお話がメインだったので期待とは違いました。
しあわせ家族でいいですね、と、それ以上のことはない。

『暮しの手帖』は、前の松浦弥太郎編集長のときは毎月欠かさず買っていましたが、編集長が変わって2冊くらい買った後、なんとなく読まなくなっていました。
雑誌の空気のようなものが変わったのか、わたしが変わったのかはよくわからず。

この本を読んだのをきっかけに久しぶりに最新号を購入しましたが、やはり以前のようにすみからすみまで読む気にはなれなかったのでした。
料理の話題が多くて(前からそうだったのかわからないけれど)、料理以外の記事が読みたいのもあります。


『10年後の仕事図鑑』堀江貴文、落合陽一

頭のいい人たちの考えることは、わたしが持っているような「枠」のようなものがぜんぜんないのだなぁ。
キャパシティというか。

参考になるところはたくさんあったし、本としてはおもしろかったですが、この本に書かれているような未来の社会で自分が生きていることはなかなか想像ができない。


『1時間でわかる Webライティング』ふくだたみこ・さかたみちこ

図書館の新刊コーナーで借りました。
これまで何の文章も書いたことがないという超初心者向けで、わたしにはもの足りなかったが、読みやすいのでこれから文章を書く方に。


『これからの私をつくる 29の美しいこと』光野桃

定期的に光野さんの言葉にふれると、歳を重ねていくことが楽しみになる。
今はまだちょっと遠くに感じる60代も、豊かなものになりそうで。
それも、今日一日の過ごし方にかかっているのだ、と今日もすこしだけ気合いを入れる。


『吉本ばなな 奥平亜美衣 自分を愛すると夢は叶う』吉本ばなな・ 奥平亜美衣


『明日を変えるならスポンジから~暮らしの道具を選ぶこと~』一田憲子


今年読んだ本の記録はまた書きます。
by amica-aroma | 2019-05-02 20:39 | 読書記録 | Comments(0)
2019年読み終わった本12冊目。


『地球星人』村田沙耶香

『コンビニ人間』に続き2冊目の村田沙耶香作品。

読んだ本記録 『コンビニ人間』

「『コンビニ人間』をはるかに超えた、驚愕の芥川賞受賞第一作」とのことで読んでみました。

いやもうなんというか気もち悪くて、ずっとみぞおちのあたりがむかむかするような不快感と、本の中で起きていることに目をそむけたい感じと闘いながらも読むのを止められなくて一気に読み終わりました。
確かに驚愕だ。

小説としてはよくできたすばらしい作品なのでしょうが、とにかく気もち悪い。
グロテスクとかそういう気もち悪さではなくて(グロもあるにはあるが)、うまく言葉にできない気もち悪さ。
読んでいる間も、読み終わって1日たった今も、いやーな感じは残る。

好き嫌いがはっきり分かれる作品でしょう。

すごいな、と思いつつ、他の村田作品を読むのはためらわれる。
また胸がむかむかしたらどうしよう、と思ってしまって。
機会があったら読みますが、かまえてしまうな。

いろいろと複雑な思いにさせられる小説でした。

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『地球星人』村田沙耶香
お気に入り度★★☆☆☆
by amica-aroma | 2019-04-17 10:35 | 読書記録 | Comments(0)
2019年読み終わった本11冊目。

 
『わたしの渡世日記 上』
『わたしの渡世日記 下』高峰秀子

女優高峰秀子さん。
大人になるまで名前も存知上げなかったし、大人になってからでさえ高峰三枝子さんと区別がついていなかったし(すみません)、ひとつも作品も観たこともないその人。
ちょっと上の世代なので、触れる機会がなかったのです。

数年前、『瓶の中』という本に出会って、なんにも知らないその人の本を買いました。
大きくて高めの本だったのに、どうしても欲しくなって、買わなければいけないような気がして。

文章が素晴らしく気に入って、少しずつ読みたいと思っていながら追いついていなかった。
その後読んだのは1冊。
読んだ本記録 『にんげん蚤の市』
これもとてもよかった。

そんな中出会った『わたしの渡世日記』。

壮絶な自叙伝ではあるが、なぜか重くも暗くもない。
複雑な家庭で育ち、子役から芸能界に身を置き生きてきた半生が綴られており、物語でもなく実際のお話なのに面白すぎて読みふける。
こんなことが本当にあるのか?と思うエピソードの数々。

映画業界の盛衰や裏表も読める。
続々と出てくる俳優や映画監督などの名前は、どれもわたしにとってはリアルタイムではないのですが、わたしの知らない名前も超大物ばかりなのだろう。
写真もたくさん掲載されていて見入ってしまう。

いやもうすべてがアッパレで、文章表現もすばらしく、著書の中でたびたびご本人いわく学歴コンプレックスがけっこうあるということですが、ほとんど学校に行かずしてこれだけの文が書けるということは、学業と文章は関係がないのだと思う。

高峰さんがこの文章を書いたのはちょうど今のわたしくらいの歳。
女優さんと比べても何の意味もないが、子どもの頃からのことを書けと言われてもほとんどなにも書けないなぁ。
ただただぼんやりして本ばかり読んでいる子供であった。

とにかく、読みごたえのある本でした。

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『わたしの渡世日記 上』
『わたしの渡世日記 下』高峰秀子お気に入り度★★★★★
by amica-aroma | 2019-04-11 21:08 | 読書記録 | Comments(0)
2019年読み終わった本10冊目。


『三千円の使いかた』原田ひ香

この著者の本はこれまでに何冊か読んでいて、面白いんだけど毎回「もっと深くぐっとえぐって掘り下げて!!」と思うのです。

この『三千円の使いかた』 もそうだった。

お金がテーマですが、節約も投資も借金も年金も、とにかくどのお話も少しもの足りないのだ。
せっかく面白いテーマなのにもったいない。

その代わりに、それほどいやな奴も出てこないし、なんとなくまるく収まってよいのかな、とも思う。


図書館で予約してから半年以上待ってやっと番がまわってきました。
最近特に予約本がぜんぜんまわってこない。

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『三千円の使いかた』原田ひ香
お気に入り度★★☆☆☆
by amica-aroma | 2019-04-06 21:29 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『涙』

2019年読み終わった本9冊目。

 
『涙 上巻』
『涙 下巻』乃南アサ

けっこう前の作品(2003年文庫化)ですが、図書館の新着コーナーにあったので借りました。

乃南さん長編ミステリーにはずれはないですねぇ。
すっかりひきこまれて、ページをめくる手が止まらず、物語の中にまるごと入り込んでしまった3日間ほど。
真相にたどり着くまでだいぶ長くてじりじりして、ラストはちょっと気が抜けますがそれも良さかな。

時代も境遇も違う登場人物に、ドキドキはらはら。
主人公と一緒に「どうして?」「どこにいるの?」と思いながら読み進む。

東京オリンピック前後の昭和の時代豆知識も織り込まれていました。
世相も知りつつ物語は進みました。


最近は連続して長編を読んでいる。

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『涙 上巻』
『涙 下巻』乃南アサ
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2019-04-02 21:25 | 読書記録 | Comments(0)
2019年読み終わった本8冊目。
『丹藤商店ものがたり』里村洋子

いつも、この読書記録を書くのにAmazonから画像をお借りしていますが、この本はAmazonでの取り扱いがないようでした。
地域のいくつかのお店で販売されているよう。
わたしは、そだたべBOOKSさんが運営されている新潟駅 cocolo西N+(ぽんしゅ館クラフトマンシップ)の中のお店で買いました。

阿賀町鹿瀬にある「丹藤商店」のことが書かれています。

丹藤商店は、この本の時点で70代後半のご夫婦と、80代の夫の姉の3人で営まれているお店。
食料品や日用品が揃い、地域の人々にとっては重要な存在なのだろう。

その地域のあたりのことはわからないですが、スーパーマーケットやコンビニエンスストアがないのだとすれば、住民にとってはなくてはならない存在なのだろうと思う。
配達もしているというし、お店としても重要ですが、居場所、よりどころとしても重要な存在。

この本は、確かに丹藤商店のものがたりなのですが、それとともに阿賀町の盛衰と公害の歴史を描くものでもあります。
昭和電工ができて町が栄えたことと新潟水俣病、そして電工が撤退し鹿瀬駅に頻繁に「蛍の光」が流れる様子。
その後の過疎化も。

映画「阿賀に生きる」にも多く触れられており、観たほうがいいな、と思っています。
図書館にあるようなので、予約枠が空いたら(なかなか空かない)予約することにします。


それにしても、その年齢とは思えない3人の働きぶり。
求職中の身で読んだせいか、自分が恥ずかしくなるようです。

わたしも働いて収入を得るとともに人の役に立ちたい。
アロマでもしっかりやって人の役に立ちたいし、ボランティア活動ももっとしたいし、いろいろ考えすぎて立ち止まっちゃうことも多いけど、ぼんやりしている場合じゃないなぁ。


この本は2月に読みましたが、2月は2冊しか読み終わらなかった!
これまでの人生でいちばん少ないと思うわ・・・

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『丹藤商店ものがたり』里村洋子
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2019-03-17 18:57 | 読書記録 | Comments(0)
2019年読み終わった本7冊目。


『私はあなたの瞳の林檎』舞城王太郎

『されど私の可愛い檸檬』に続いて2冊目に読んだ舞城王太郎作品。

読んだ本記録 『されど私の可愛い檸檬』

恋愛小説3編。

どれも恋のお話なんだけど、心もようが複雑で、みんなぐるぐるしていて、でもパワーにあふれていて。
王道じゃない感じがよかった。


恋愛というものが自分から遠ざかって久しいのですが、10~20代にたくさん(人数という意味ではない。それにしかないいろいろな感情を)経験しておくのは必要なのだと思う。
また、経験しないというのも経験。
どんなこともだいじ。

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『私はあなたの瞳の林檎』舞城王太郎
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2019-03-06 13:44 | 読書記録 | Comments(0)