カテゴリ:読書記録( 731 )

2018年読み終わった本60~65冊目。

そろそろ昨年の読書記録を終わらせたい。
まだたくさん読んでいると思いますが、最近読書メモをほぼ日手帳につけているので探しきれなかったりする。
以前は読書メモ専用にトラベラーズノートを持ち歩いていたが、年々荷物が重くてつらいので。

この他にアロマ関連で読み終わったものについては、後日まとめるつもり。
(たぶん)


『「精神病」の正体』大塚明彦

心の病について、確認。



『表参道のヤッコさん』高橋靖子

わたしより少し上の世代の時代感。
その頃どんなにか刺激的だったであろう、ファッションも音楽も東京もすべて。
20代の頃のわたしだったら超興奮したであろうエピソードの数々。
今のわたしは一歩も二歩も引いて見ちゃう。

少しずつ切れ切れに読んでやっと読み終わった。



『愛と家事』太田明日香

「家事」の本かと思ったのはまったくの的外れで、奥深い葛藤の独白本。
女性が必ずぶつかるであろう問題が切実に。



『自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ』岡映里

うつ状態から少しずつ立ち直る方法は、参考になるところもあるかな、と思いました。
なかなかひとりでは実行できない場合が多いでしょうけれど。



「自分を知るプラクティス~嫉妬と焦りにまみれた女がNYで心の平穏を得るまで』

自分の中の「嫌な奴」なところをけっこう書いている気がしました。
自分だったら取り繕ってしまうかも。



『マンガでわかる「お金引き寄せ」の法則』奥平亜美衣

たまにこういうの読んでしまうなぁ・・・
活かされていない。
by amica-aroma | 2019-01-16 21:12 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本59冊目。


『変わらないために変わり続ける 福岡ハカセのマンハッタン紀行』福岡伸一

まだもう少し昨年分。
今日が2019年10日目だけど、昨年はもう遥か遠い感じがするー。

さてこの本。
週刊文春連載のエッセイだそう。
福岡ハカセもニューヨークも好きなので読みました。

「変わらないために変わり続ける」という言葉も好きなのです。
とても納得できる、わたしなりに。
著者は、生物を定義するキーワードとして「動的平衡」という概念を提唱しており、「変わらないために変わり続ける」というのはそのことをあらわすことはある程度理解しているつもりですが、わたしたちにもあてはまる重要な言葉の気がしています。

理系のお話であってもわたしでも読みやすく、それだけでなく文化や食べものやニューヨーク事情などたっぷり楽しんで読むことができました。

わたしがニューヨークに行ったのはもう30年近く前に2回。
心があんなに高揚したことはなかった。
また行ってみたいけれど。


スポーツクラブで、エアロビが始まる前の待ち時間に読むのにちょうどよかった。
いつもお話ひとつかふたつちょうど読み終わってきりがよくて。

文春連載のエッセイはこれが第4弾だそうなので、他のも読もうと思います。

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『変わらないために変わり続ける 福岡ハカセのマンハッタン紀行』福岡伸一
お気に入り度★★★★★
by amica-aroma | 2019-01-10 21:28 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本58冊目。


『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子

まだ昨年分。

書名の頭が「出会い系サイト」なので一瞬「え?」と思いますが、本好きにはたまらない本。
チャラいところはまったくない。
まじめ。おもしろかったです。

書店員(この話の当時はヴィレッジヴァンガードの店長)である著者が、出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくったのは実話にもとづいており、本当にこんな出会い系サイトがあるのか?とまず驚きつつ、どんどん読み進める。

人生が停滞しているときに行動してみようと思わせるし、読みたい本も何冊も出てきた。

流れにまかせて進んでいるようでいて、行動力がある。

最後にはガケ書房(当時)の山下さんにまで会いに行ってしまう。
ははぁ。

そしてプライベートのもやもやにもけりがついて、ぜんぜん知らない人のことなのに、読んでいるわたしもすっきりした。
あぁよかった。

わたしもお会いしてわたしに合いそうな本を紹介してほしい。
自分でしか選ばないから新鮮な発見があるかも。

人気があるらしく、図書館の予約待ちが長かったです。

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『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2019-01-08 06:46 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本57冊目。


『蒐める人―情熱と執着のゆくえ』南陀楼綾繁

『編む人―ちいさな本から生まれたもの』と同じシリーズかと思ったら、出版社違うんですね。
でも姉妹編とのことです。

読んだ本記録 『編む人―ちいさな本から生まれたもの』

今回は、古書店業界の超マニアックなところからスタートするので、古書や古書店の知識がないわたしには難しいところもありましたが、お話からあふれ出るパワーに圧倒されつつ読み進みます。

古書日月堂の佐藤真砂さんと都築響一さんへのインタビューがとてもおもしろかったです。


ここ数年なかなか読書が進まず、今年も満足いく結果にはなりませんでした。
読書の予算と時間がスポーツクラブに変わったことも大きい。
目標を決めているわけでもないのですけれども。

こういう、本好きパワーが集まった本を読むと、やる気が出るんですけどねぇ。
やる気っていってもねぇ。

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『蒐める人―情熱と執着のゆくえ』南陀楼綾繁
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2018-12-27 07:52 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『境遇』

2018年読み終わった本56冊目。


『境遇』湊かなえ

連続して湊かなえ作品。
テレビドラマのために書き下ろされたそうで、小説としてはもの足りなかった。

危機感とか現実感とか感じられなくて。
まぁ誘拐のお話に現実感が感じられないのはあたりまえかもしれないけど入りこめないというか。
展開はほぼ予想通りで、まぁやっぱりそうだよね、と終わった。

解説はそのテレビドラマのプロデューサーで、最後はドラマの宣伝で終わってしまい・・・

それでも、読み続けさせるだけの力はあるなぁ。


2018年もあと1週間。
本棚の整理をして、未記録分と未読分の確認をしようと思います。

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『境遇』湊かなえ
お気に入り度★★☆☆☆
by amica-aroma | 2018-12-24 10:17 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『贖罪』

2018年読み終わった本55冊目。


『贖罪』湊かなえ

作家というのは、よくこんなことを思いつきますね。
あっという間に、おもしろく読めました。

すべてを文章で明らかにせず、我々読者に想像させるところも多く、事実(らしきもの)が少しずつ明らかになっていく感じも楽しめる。

湊かなえ作品何冊か読んで、どれも好きじゃないんだけどおもしろい。
「好きじゃない」というところが実はポイントで、自分の中にある心地よくない感情が呼び覚まされるというところなのかもしれません。


あぁわかっているんです、ミステリーを読んでいる場合じゃないんです。
読むべき本がたまっているのです。

しかし「読むべき本」とは何だろう、読みたい本を読めばいいじゃないかー。
読みたい本だけを読んでいたら、ほとんどミステリーやエンタメ文学しか読まないので勉強はできない。

じゃあ勉強はしたくないってことではないか。
あぁ今日も不毛な自己問答。

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『贖罪』湊かなえ
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-12-16 09:36 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本54冊目。


『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ


初の瀬尾まいこさん作品。
図書館で借りる本がみつからず、「今日返された本」の棚から借りてきたもの。

軽いとか幼稚とかの声もあるかもしれないけれど、全体に流れるなんともいえない清潔感で好感が持てました。

都会で仕事に疲れた若い女性が田舎に行って元気になるまでの21日間の物語。

心が疲れたら田舎に行って何もしないで過ごせば回復するという、わかっているけどなかなか実際にはできないこと。
よくある話のようでいて、現実と夢の間のようなふんわり感もあり、疲れているときにほっこりできるような作品。

あっという間に読めて、ささやかにさわやかな気分にはなりました。

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『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-12-11 11:17 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本52~53冊目。


『交響曲「第九」の秘密 - 楽聖・ベートーヴェンが歌詞に隠した真実』マンフレッド・クラメス


『第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話』中川右介

今週は、第九に染まっております。
明日に本番を控え、関連の2冊を数日前に読み終わりました。
単行本を読む余裕がなかったので新書をチョイス。

『交響曲「第九」の秘密 - 楽聖・ベートーヴェンが歌詞に隠した真実』のほうは、シラーの詞のメッセージ(著書の中ではベートーヴェンのメッセージとされる)を理解することができました。
こちらは、あっという間に読めます。
(賛否両論はあるかも)

『第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話』のほうは、作曲家・指揮者の歴史全部おさらいできる感じで楽しかった。


これを読んでいる間に歌を練習しろ、と思いますが・・・

泣いても笑っても明日は本番。
ずっと懸案だった「声が出ない」は、今月に入ってやっと解消してきました。
どんなに出してもガラガラとかすれて歌う声にならなかったのでもう一生だめかと思いましたが、なんとかかすれずに出るようになりました。
これに4ヶ月かかったなぁ。
本番1週間前にやっとスタートラインに立ったというか。

昨日の「チコちゃんに叱られる」でも、なぜ年末に第九が歌われるかというテーマをやっていました。

日本中の第九好きのみなさん、苦悩を突き抜けて歓喜へ至るようがんばりましょうね~。

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『交響曲「第九」の秘密 - 楽聖・ベートーヴェンが歌詞に隠した真実』マンフレッド・クラメス
『第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話』中川右介
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-12-08 09:31 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本52冊目。


『白いシャツは、白髪になるまで待って』光野桃

正直言って、もうファッションなどにはほとんど興味がなくなってしまいました。
なにごとも最小限にしたいミニマリスト志向も理由のひとつ。

昔はおしゃれなものが大好きで、これまで洋服やアクセサリーにかけたお金で車が何台か買えたのではないか?と思いますが、経済的にそういうことのできる状況でないということだけでなく、本当に興味が薄れてしまいました。

おしゃれにうつつを抜かしていた20代からずっと、光野桃さんの本は参考書でした。
おしゃれなお姉さんの貴重なアドバイスとしてずっと読んできたのです。

光野さんは60代になりわたしは50代。

流行を追いかけるのではなく、加齢とともに変化してきたいろいろを受け入れながらも、自分の心を豊かにするためのおしゃれ。

少し年上の人の言葉はちょうど参考になるのだ。

ひとつひとつの文章が短かったし、今回は写真もないので少しもの足りなかったですが、いくつか参考になるところがありました。

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『白いシャツは、白髪になるまで待って』光野桃
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-11-24 09:53 | 読書記録 | Comments(0)
2018年読み終わった本51冊目。


『女のいない男たち』村上春樹

久々村上春樹さん。
めったに行かないブックオフで安く売っていたので。
数年前の出版ですね。

6つの短編が収められたもの。

短編小説は、想像の余地があって苦手です。
「その後どうなったの?」とか「あれは何だったの?」とかぐるぐる考えちゃうから。
そう考えると、1から10まですべて知りたがりのわたしは物語には向かないのかもしれませんね。

苦手、と言いつつ読み終わった村上作品。
おもしろいかとか好みかと問われれば、どちらかというとNoなのですが、途中何度かひきこまれるところがあり、不思議な読後感です。

6つの中では「木野」という作品がいちばんおもしろかったです。
謎だらけですけどね。
謎は読者であるわたしたちがいろいろ想像すればいいのかもしれないけれど、「教えてよー」と思っちゃうんですよね・・・

村上作品、最新作(といっても2年近く経つ)である『騎士団長殺し』も未読で、文庫化を待っているところ。
そういう人はたくさんいると思います。

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『女のいない男たち』村上春樹
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-11-11 18:38 | 読書記録 | Comments(0)

新潟市 香りの教室amica(アミーカ)の川上裕子です。日記毎日更新中。出張アロマ講座やサイエンスカフェのお知らせや報告も書いています。


by amica(あみーか)