カテゴリ:読書記録( 714 )

読んだ本記録 『老後の資金がありません』

2018年読み終わった本38冊目。


『老後の資金がありません』垣谷美雨

この著者の作品読むのは3作目。
どれも主婦目線というか庶民目線というか、共通する部分が多く読みやすい。
力まず読める娯楽小説。

老後資金として蓄えておいた1200万円が、娘の600万円の派手婚、舅の葬儀費用、姑の生活費でどんどん減って、あげくに夫婦そろってリストラ・・・

姑の介護施設費用で月9万円を仕送りしているって、これ一般的なの?
うち無理なんだけど。
いろいろと考えさせられるところは多かった。

結果、お金についての問題はほぼ何も解決しないまま終わるのだけど、主人公の主婦篤子が50代のパート主婦で雇い止めで無職になったあたり自分と共通しているのでおもしろく読み終わりました。

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『老後の資金がありません』垣谷美雨
お気に入り度★★★☆☆

by amica-aroma | 2018-08-28 09:27 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!』

2018年読み終わった本37冊目。


『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない! そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと』松尾たいこ

イラストレーター松尾たいこさんの本。
洋服を買わないチャレンジは、最初100日という期限でスタートし、その後1年にしたそう。

洋服を買わないといっても、テレビなどに出る時の衣装はOK、下着もOK、バッグや靴・アクセサリーはOKということで小物はバンバン購入しているし、期限の最後のほうにほしい洋服があらわれたものは、取り置きしておいて期間明けに購入されている。
これあり?

お話に出てくるものたちはブランドものばかりだし、全体的にわれわれ庶民とは感覚が違いすぎてまったく参考にならず。
衣装と下着と小物がOKなら、子育て中の主婦とか大学生に仕送りをしている人とか、1年くらい買わないのは普通では?

モデルとか女優とか、そういう方々は参考になるの?
ファッション業界の方向けの本と最初から断定してほしかった。

せめて、チャレンジの間どんなものを手放してどんなものを残したか画像で紹介されているとかあれば、それは興味あるし、参考になったかもと思います。

なんか、ひがみですかね・・・


わたしも今年は洋服を買わないと決めていました。

次の職場でどんな服が必要になるかわからないというのがその理由。

たとえば黒パンツでの勤務が決められているとか、その職場により制限があるかもと思って。
就職活動をするにもなにかしら買わないといけなくなることも想定して、それまで何ひとつ買わないぞ、と決めて今年がスタートしたのでした。

今持っているものはけっこうあって、アロマ講座は手持ち服でしばらくいけそうだし、というのもありました。
というか、少し多すぎるので要検討。

実際には、酷暑の影響と、これまで夏にいつもワンピースの下に履いていた化繊のレギンスにかぶれてしまったことで、麻のパンツを2本を購入したので達成できませんでしたけど。
言い訳がお天気と皮膚かぶれでちょっとずるいですわね。

今年中に買うのは、就職活動用、スポーツクラブ用スポーツウェア、年末の合唱用衣装の3つのみと決めております。


価値観やライフスタイルはみんなそれぞれなので、自分に合う道を探したいですよね、ファッションも。

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『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない! そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと』松尾たいこ
お気に入り度★★☆☆☆

by amica-aroma | 2018-08-19 09:38 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 9冊分

2018年読み終わった本28~36冊目。

ここにあるのは、ほとんどが感想を書くまでに至らなかった本。
図書館で借りた本です。
たまってしまった。

中には、どれとは言わないけれど、時間の無駄だったと思う本も。
よかった本も入っているので、ほんとにどれとは言えませんが。

やっぱり、本は借りるより買ったほうが有益だな。
毎回思うけど。


『一緒に冒険をする』西村佳哲


『「がん」をのりこえた人が気づく7つのこと』 小原田泰久


『バイトやめる学校』山下陽光


『生きていてもいいかしら日記』北大路公子


『ミニマリスト、親の家を片づける』やまぐちせいこ


『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』ミニマリストしぶ


『1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿』あき


『毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい』後藤由紀子


『サロネーゼのためのおうち教室の教科書』桔梗有香子


大量の積読本を、求職活動中の間になんとかしたい。

積読本あるなら図書館で借りるなよって話ですね。

by amica-aroma | 2018-08-16 10:50 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『ぼくたちは習慣で、できている。』

2018年読み終わった本27冊目。


読んだ本記録 『ぼくたちは習慣で、できている。』佐々木典士

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者による2冊目。

読んだ本記録 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ -』2015.6.21

軽い気もちで読み始めたら、著名人の言葉の引用や著者の体験やいろいろ盛りだくさんで、読み終わってから「これだ!」というものがわからなかったので、もう一度最初から読み始めたのですが、図書館の返却期限日がきたので2回目途中で返しました。
もう一度読みたい。

習慣の重要性についてはわかっているつもりですが、なかなか実践できないです。
(ってことはわかってないか。)
それが、意志の弱さではなく、システムの問題であるということが確認できました。

習慣づくりとミニマルライフは直結しますね、やっぱり。

身のまわりをわかりやすくしておかないと、きっちり習慣を続けることも難しい。

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読んだ本記録 『ぼくたちは習慣で、できている。』佐々木典士
お気に入り度★★★☆☆

by amica-aroma | 2018-08-09 10:52 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『インディペンデンス・デイ』

2018年読み終わった本26冊目。


『インディペンデンス・デイ』原田マハ

一度読んでみたかった原田マハ作品。

書店で『独立記念日』と改題され文庫になっているのをみておもしろそうかも、と思い、元の題の単行本を借りて読んでみました。

女性の独立を描いた24の短編。

ひとつひとつがすごく短くて、もっと深くってところで終わったりして、心が取り残される。
もっとぐさぐさ心に刺さってほしかったな。

これは好みの問題なので、やさしいそよ風のような感じがいいっていう人は多いと思います。

次は長編を読んでみます。

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『インディペンデンス・デイ』原田マハ
お気に入り度★★☆☆☆

by amica-aroma | 2018-08-05 07:53 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『失点・イン・ザ・パーク』『ホームシック: 生活(2~3人分)』

2018年読み終わった本24~25冊目。


『失点・イン・ザ・パーク 』ECD


『ホームシック: 生活(2~3人分)』

また例のごとく読書記録が追いついておらず、これは2冊とも1月頃読んだ本。

ちょうどその1月、闘病中だったECDさんが亡くなりました。

奥様の植本一子さんのTwitterで知ったのは亡くなった数日後、病状はある程度知っていたけれどこんなに早いとは、とがんの恐ろしさが迫りました。

ミュージシャンとしてのECDさんはまったく知らないままだった。
植本一子さんの著作にはまって、その夫ということで読みました。

文章がうまくて、繊細で、冷静。


『失点・イン・ザ・パーク 』は、小説の形をとった自伝。

アルコール依存症から立ち直る過程を赤裸々に。
淡々と描かれているがショックな場面も多い。

『ホームシック: 生活(2~3人分)』は、妻となる植本一子さんと出会い家族を作る過程。

植本さんのエッセイも収録されています。


あまりにも普通の言葉すぎるけど、本を読んで感じるECDさんをひとことでいえば「まじめ」

娘さんたちも小さいし、また文章読みたいし、もっと生きてほしかった、と思ってしまうけれど、その人がどうであるかに関わらず病気や死はやってくる。
今日生きているなら精一杯生きなければならない。

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『失点・イン・ザ・パーク 』ECD
『ホームシック: 生活(2~3人分)』お気に入り度★★★☆☆

by amica-aroma | 2018-07-28 07:54 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『ていだん』

2018年読み終わった本23冊目。


『ていだん』小林聡美

その名の通り鼎談。
小林聡美さんがゲストおふたりと語り合った18本。

対談本も好きですが、鼎談になると3人だからさらに広がったり集中したりでおもしろい。

やっぱり、まず小林さんがよいのでしょうね。
飾らず素直な姿勢っていうか。

軽い雑談にみえて奥深いお話もたくさん。
知らない人がほとんどいなかったのもあり、読みやすかった。

雑誌で連載していた内容だそうで、それぞれの鼎談のはじめに3人の写真がありました。

その写真がものすごくいいのです。
全員いい顔。
誰も力が入っていなくて楽しそうでうらやましくなるくらい。


何も考えずに図書館で借りた本にあたりがあるとうれしいな。

たいてい適当に借りるとはずれなので。

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『ていだん』小林聡美
お気に入り度★★★★★

by amica-aroma | 2018-07-20 06:41 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『にんげん蚤の市』

2018年読み終わった本22冊目。


『にんげん蚤の市』高峰秀子

ミステリー小説でも大河小説でもなく、エッセイで、こんなにもおもしろくておもしろくてやめられないものがあるなんて。
本当におもしろくてやめられなくて、充実した読書ができて幸福感でいっぱい。

深い話や重い話もなぜか軽やかに感じられるのは文体のせいか、書き手のキャラクターか。

女優としての高峰さんは一度も見たことがなくて、文章を読むのも2冊目ですが、本当に上手い。
文章もさることながら、観察力、洞察力のパワーなのでしょう。

この本は人間観察がメインですが、とり上げられているのが司馬遼太郎さんや乙羽信子さん、土門拳さんなどの大物が多く、文章も内容も読み応え十分。
大物のお話だけでなく、夫婦の年金を使った豪華客船の旅や宅配便の青年とのお話なども夢中になって読んだし、勲章に対するちょっと辛口な文にもひきこまれる。

あぁ本当によい読書だった。

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『にんげん蚤の市』高峰秀子
お気に入り度★★★★★

by amica-aroma | 2018-07-18 09:30 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『キラキラ共和国』

2018年読み終わった本21冊目。


『キラキラ共和国』小川糸

『ツバキ文具店』の続編。

読んだ本記録 『ツバキ文具店』2016.12.28

前作はとても好きだったけれど、今回の続編はあまり好きになれなかった。

わたしの性格が悪いから、人の「キラキラ」がイライラしちゃうのかな・・・
いや、そこまで性格は悪くないと思うのだが。いや悪いか、そうか。

主人公のポッポちゃんこと鳩子に家族ができたところからスタートして、最後までそのしあわせ話で終わる。

代書した手紙も少なく、代書依頼人の物語もほとんど描かれない。
キラキラしあわせなのはわかったよーーー、でも代書屋の話メインで読みたかったよ。
というのは、読者の勝手な願望ですかね。

小説としてのおもしろさは前作が断然勝っちゃいます。

続編ってわかっちゃいるけど、前作を読んでいないとわからない部分が多い。
読んだけど忘れている部分も。

それを読者に想像させるのはいいと思うけど、確認しないと進めない感じは困る。
続編から読んだ人も続編しか読まない人もたのしめる親切心がほしいところ。

そして、また続くから絶対読んでよね、という意図が見え隠れする感じももやもやする。
(鳩子の母問題とか、続くのでは?と個人的予想。)

ということで、読んでいる間ずっともやもやだった。
とてもいいお話なのに。


『ツバキ文具店』は、NHKでドラマ化されたものも観たので、どうしてもそのキャストの顔が浮かびます。

ミツローさん役が上地雄輔さんで、テレビドラマの中ではなかなか好感が持てる演技でしたが、小説の中のミツローさんのイメージとはちょっと違う。

誰がいいだろうといろいろ考えたけれど結局浮かばず。


読んでいると鎌倉に行きたくなります。

鎌倉は、千葉に住んでいた20代の頃、決して近くはないけど乗り換えなしで行けるのでよく行っていました。
今は様子も変わっているだろうけど、また行ってみたいな。

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『キラキラ共和国』小川糸
お気に入り度★★☆☆☆

by amica-aroma | 2018-07-11 22:02 | 読書記録 | Comments(0)

読んだ本記録 『理解という名の愛がほしい。』

2018年読み終わった本20冊目。


『理解という名の愛がほしい。』山田ズーニー

この春発売されたから買ったんですけどね、『人とつながる表現教室。』を改題し、増補した決定版だそうだよ・・・

えーそれ持ってるし。
読んだ本記録 『人とつながる表現教室。』

言ってよー。

改題とかやめてほしい。
増補あるとはいえ、同じ本買っちゃったじゃないか。

ところが読み始めてみると、ぜんぜん覚えていなくて、まったく初めて読んだ本のようだった。


今月山田ズーニーさんのワークショップに申込をしていて、『おとなの小論文教室。』も再読してみました。

読んだ本記録 『大人の小論文教室』

ズーニーさんのワークショップに参加するのは2回目。
(前回は2014年1月)

それはそれは濃いものだったので、あの場にもう一度参加するかと思うと今から緊張しちゃうくらいです。
受け身ではいられないし、普段意識していない自分の本音と向き合わなくてはならない。

こわいっていうかいやだっていうか・・・じゃあなぜ申込んだのかってことですけどね。
しっかり受けてきたいと思っています。

前回は圧倒されすぎてブログに感想書けなかったので、今回は書けるようにしたいと思ってます。

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『理解という名の愛がほしい。』山田ズーニー
お気に入り度★★★★☆

by amica-aroma | 2018-07-06 21:17 | 読書記録 | Comments(0)