「第123回サイエンスカフェにいがた」に参加しました

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先日「第123回サイエンスカフェにいがた」に参加しました。
3月29日(土)のことで、またも感想を書くのが遅くなってしまいましたが、簡単にではありますが残しておきます。
記事中の石画像は、ゲストの方より掲載許可をいただいたものです。


今回のテーマは『知って楽しい地質の話』
ゲストは、渡辺さん(新潟大学理学部理学科1年/地質科学プラグラム配属予定,新潟大学理学部地質P自主ゼミ,学生団体「henka.」ライター)
スパインさん(新潟大学理学部理学科地質科学プログラム2年,新潟大学理学部地質P自主ゼミ,学生団体「henka.」ライター)

新潟大学の学生のおふたり。
何十年も前の自分の学生時代を振り返ると、こんなに立派に話ができたっけ?いや絶対できなかった!と思いながら聴きます。

上の画像の石を観察するところからスタート。
画像がいまひとつなのですが、もう少し色に差があったような気がします。
今回も子ども参加者が!
わたしよりずっと科学に強い。

5種類の石を、同じテーブルの方々と、順番に観たり触ったり。
正直、ツルツルかザラザラか、手に粉っぽいものがつくかつかないか、重めか軽めかくらいの違いしか分かりませんでしたが、その後ひとつひとつ詳しい説明がありました。

そういえば、学校で習った言葉が次々出てくる。
火成岩とか変成岩とかかんらん岩とか!
高校の時、地学の先生好きだったわ。

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石の紹介の後は、地質学の分野について。
ゲストのおふたりのうち渡辺さんは鉱物学へのあふれる愛を、もうおひとりのスパインさんは古生物学への愛を、情熱的に語ってくださいました。
この、愛情熱量って大切よね。

また生活の中の地質やスリランカでの経験など最後まで盛りだくさん。
実は暮らしに密着しているのですね。
正直もっと聴いていたかったし、質問攻めにもしたかったのですが、みんなの熱量のために時間が延びて、次の予定があったもので残念ながら片づけを手伝わず失礼させていただきました。
いつもギリギリで準備も手伝えないのに申し訳ありませんでした。

今回も、新たな学びの機会をいただけました。
学びを得たというより、学ぶことにどんな楽しみがあるかを教えていただけたのだと思います。
ゲストのおふたりにも、良い経験になっていたとしたら参加者の一人としてうれしいです。

同じテーブルの方々も専門家ばかりで、とても面白かったの。
いちばんおバカで初歩的な質問をするわたしに親切に教えていただいたり。
これはもう、いつものことですね!

ゲストのみなさま、サイエンスカフェにいがたスタッフのみなさま、ご一緒した参加者のみなさま、会場のジュンク堂書店のみなさま、今回もお世話になりありがとうございました。

グダグダな感想ですみません。
でもとーーーーっても楽しかったです!!


次回の「サイエンスカフェにいがた」は今のところ未定のようです。
7月頃かなというお話も。
今後、内容などアップされると思いますので、詳細はこちらをチェック→「サイエンスカフェにいがた」
素晴らしい存在であるサイエンスカフェが、続いてほしいと願うばかりです。


じゃ、たぶんまた明日か明後日かいつかまた。
ごきげんな毎日を~ciao♪



by amica-aroma | 2025-04-02 21:07 | 日記・雑記

ぐだぐだな日記10年毎日更新→最近は気まぐれ更新。


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