2023年 07月 15日
「第115回サイエンスカフェにいがた」に参加しました
前回(第114回)は2019年12月だったので、3年半以上ぶり。
コロナ禍によりできなかったことが戻ってきて心からうれしい。
久しぶりにお顔を見られた方がたくさんいて、それもうれしかった。
みなさんまったくお変わりなく。
というわけで、3年半ぶりに相変わらずの拙い感想を書きます。
知識不足のため、内容やわたしの理解に誤りがありましたら申し訳ありません、と最初にお詫びしておきます。
今日のテーマは『原子を見てみよう~走査トンネル顕微鏡で直視する量子力学の世界~』
ゲストは山崎詩郎さん(東京工業大学 理学院 物理学系)
山崎さんは「コマ博士」とも呼ばれていて、それにちなんでかわいい色のコマをいただけました。
(一番上の画像)
正直な感想を書きますと、「量子力学」のことも「走査トンネル顕微鏡」のこともほとんどわからなかっただよ。
だってキーワードだけでも難しかったよ?
「波動関数」「シュレディンガー方程式」「トンネル効果」etc。
少しは「へぇそうなのか」と思ったけれども、あらためて説明できない。
なのに、今日のお話はものすごーくおもしろかったのだ。
どういうこと?と思われるかもしれないけれど、心底正直な感想です。
量子力学のことはほとんどわからなかったのですが、今日のお話で自分の中の常識がまるっと変わったことがありました。
原子は粒ではなく雲や波のようなものなのだ!
わたしたちが今触っているパソコンも机も手帳も、雲や波の集まったものなの?
物体に対する見方が変わり、今後いろいろおもしろそうだよ。
他にも中国語の元素周期表や特殊なコマ、シリコン半導体、走査トンネル顕微鏡の針を見せていただいたり興味深いもの満載でした。
山崎さんが最後におっしゃったことがとても印象的だった。
『自分が住んでいる世界がこんなだったのかと知ると幸せになれる』
そうそう、サイエンスカフェの楽しみはそこだと思う。
量子力学の専門家になるわけではないから、細かい知識は置いておいて、世界を知る入り口が増えるような感覚というか。
世界を知り、生命を知り、豊かに元気に生きていくためのサイエンス、そしてサイエンスカフェだ。
再開されてよかったなぁ、本当に。
終了後、場所を移しての交流会にも参加させていただきましたが、山崎さんの多才ぶりには何度も驚きのため息。
びっくりするほど他分野へのマニアぶりでここに書ききれないわ。
子どもの頃から、科学者になることだけでなく、それをみんなに伝えることも同時に目指していたというお話も。
この度新潟にくるということで、佐渡でスキューバダイビングをされたそう。
海の中の写真を見せていただき、写真撮影の技術もすごすぎる。
交流会では、サイエンスにまつわる実のある話がたくさんお聞きできて、毎回大変有意義なものです。
ただの打ち上げや飲み会ではまったくないのです。
充実した時間をありがとうございました。
会場ジュンク堂では、山崎さんのご著書へのサイン会もありました。
また、雑誌の科学監修もされているそうです。
『小学館スペシャル 2023年 08 月号』
↑画像を簡単にお借りできるのでAmazonのリンクはっておりますが、購入はジュンク堂書店でお願いします!
(超勝手!!笑)
今日いくつもいくつも良かったことがあったのですが、その中でジュンク堂書店の店長さんと交流会でお席が隣で、いろいろとお話が聴けたこともとてもうれしかった!
つい数日前に金沢旅に行かれたそうで、そのお話も詳しく聞けたり、書店経営のことなどもじっくり。
ゲストの山崎さん、サイエンスカフェにいがたスタッフのみなさま、ご一緒した参加者のみなさま、会場のジュンク堂書店のみなさま、今回もお世話になりありがとうございました。
次回の「サイエンスカフェにいがた」の日程は未定だそうですが、年内に1~2回は開催されそう。
最新情報はこちらをチェック→「サイエンスカフェにいがた」
今日のゲスト山崎詩郎さんとは、毎年来てくださるというお約束も!
楽しみですねぇ、本当に。
みなさまも、来てみてくださいぜひ、「サイエンスカフェにいがた」。
サイエンスカフェの時間、エアロビクス休みたくないなーと思っていたことすみません……
いろいろと感激の1日でした。
by amica-aroma
| 2023-07-15 22:43
| 日記・雑記



