映画鑑賞 『ちひろさん』

今日は映画『ちひろさん』を観に行ってきました。

シネ・ウィンド会員の鑑賞券の期限が5月いっぱいで、ギリギリ使用することができました。

観たいのがないどうしよう、とシネ・ウィンドの月刊誌を見ていたら、『ちひろさん』が今泉力哉監督作品と知り、昨年観た今泉作品『窓辺にて』がよかったので決めました。

『ちひろさん』→https://chihiro-san.asmik-ace.co.jp/

主人公のちひろさん（ちひろは源氏名）を演じるのは、有村架純さん。

彼女がかつて風俗嬢だったということ以外、これまでのことも何もわからない、現在悩める登場人物の何も解決したように見えない、なのに観終わったときの不思議な清々しさ。

救われたような気がするのはどうしてだろう。

人生というのはどんなことがあっても生きるに値すると思わせてくれる、この自分の人生でも。

有村さんのことは、朝ドラ『ひよっこ』と、あと数作品ドラマで見ていたが、正直力はよくわからなかった。

映画は『ビリギャル』もテレビ放送でだけど観ました。

これまでそんなに注目してこなかったが、今回の映画がよかったのはやっぱり主役の有村さんがよかったからだと思うと、今後はちょっと見方が変わるかも。

色気があるんだかないんだかわからない不思議な感じ。

ベッドシーンのようなものもあるにはあって、ネットではエロかったという声も上がっていましたが、どうなのかな？

あと他にも、出ている役者さんみんなよかったわ。

若手からベテランまで、これでもか、というくらい達者な縁者勢ぞろいって感じで。

お客さんそこそこ入っていました。

じゃ、たぶんまた明日。

ごきげんな毎日を～ciao♪

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