読んだ本記録 『躁鬱大学』

2021年読み終わった本26冊目。


今年の読書は本当に偏っていて、坂口恭平氏2冊目。

この『躁鬱大学』では、躁鬱病の人には、病とうまくつきあうヒントが得られるし、わたし含め非躁鬱人(坂口氏いわく)には躁鬱病の人はこういう状態なのか、ということがよくわかる。

最初のうちは躁鬱病ってこうなのかーと思いながら読み進めていく。
自分とはぜんぜん違う、驚く、わかっているようでわかっていなかった。
どんどん読むうちに、躁鬱関係なく、楽に生きていくヒント満載。

世の役に立つ本だと思う。
専門家からみたら、ツッコミどころだらけなのかもしれないが、ご自分がずっと苦しんできたからこそ、死にたい人の話を何万も聞いてきたからこそいえる数々に嘘はないと感じます。

この本で救われる人はたくさんいる。
坂口氏の活動で救われる人もたくさんいる。
この人がいるということの力強さ。
共感とは違う何か不思議なパワー。

相変わらず前のめりで、わたしのようなうすらぼんやりにはついていけない感じもありつつ読みました。

中でもわたしを楽にしてくれたのは、「人の悩みは世界共通。人は人からどう見られているかだけを悩んでいる」というもの。
人からどう見られているかを気にすることは人間に備わった特性、本能だから生理現象と同じ。
だからそれは悩みではない、この世に悩みは存在しないのだ、というところ。
悩むのは便秘と同じだからトイレに行って出せばいいって。

意義ある読書体験でした。

(2021年5月16日読了)
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『躁鬱大学: 気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません』坂口恭平
お気に入り度★★★★☆



じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪

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by amica-aroma | 2021-05-26 21:39 | 読書記録

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