三越のこと その3―就職活動

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明日は新潟三越ラストデイ。
今週は、三越のこと(三越とわたしのこと)を続けて書いております。

これまでのお話

さてまたも中年女の思い出話です。
2~3人くらいの読者のみなさま(笑)、もう少しおつきあいくださいませ。

時は昭和63年。
3回の教育実習を経て、すっかり教師になる気がなくなったわたしは、就職活動というものを始めることになります。
子どもの頃から学校の先生になることしか考えていなかったのに、教育実習で「教務室が無理」と思ってしまい、急遽方向転換。
さて、どんな企業に入ろうか・・・

そんな中考えたのが、百貨店です。
考えの浅いわたしは、好きな場所で働くのがよいのでは?と思い、三越か伊勢丹で働く!と決めたのでした。

伊勢丹は、日が合わず受けられなくて三越へ。
面接など順調に進み、あとは役員面接を経て内定へ、というところで骨折しました。
はい、骨折です。
鎖骨を折ったので、肩に大きなギブスを付けられリクルートスーツが着られません。

それで(骨折だけが理由ではないけれど)、先に内定をいただいていた化粧品メーカーに入社することにしました。

三越の採用担当者の方がお電話をくださって、それでも役員面接を受けるよう熱心に勧めてくださったのですが、もうパワーは出ませんでした。

その担当者の方が、「資生堂さんとか大手なら仕方がないが、そんな名前もよく知らない化粧品会社に入社するならわが社のほうがいいでしょう。」というようなことをおっしゃったことは忘れられません。
そうですね、その通りですけれど、すみません。

わたしのことをとりわけ採用したかったというわけではなく、超売り手市場で、どんどん内定が出て、おいしいものを接待された時代のお話です。

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先日新潟三越に行ったとき、屋上にも行ってみました。
誰もいなかった。
子どもの頃、ここに乗りものとかあったのだっけ?
ただのさみしい屋上でした。


ちなみに、三越と化粧品メーカーの他に、もうひとつ面接が進んでいた会社がありました。
結局そちらも辞退したわけですが、たまたま現在その会社で働いています。
(誰にも言っていないけれど。)

ご縁というのは不思議なものです。

もしあのとき三越に入社していたら、それはそれで充実した仕事人生を送っていただろうと思いますが、人生の分かれ道では、道はひとつしか選べない。
学校の先生になっていたとしても、それはそれで。
でも、どんなにさえない人生でも、わたしが選んだ道がいちばんよかった。
それ以外なかった。

とにかく、人生の節々でいろいろお世話になりました。三越さま。
ありがとうございました!
いつもそこにあたり前にあるものがなくなるのはさみしいけれど、あたりまえはあたりまえじゃないのだ。

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ライオンはNext21へ。
誰にもみられずに乗っかると願いが叶うとか何とか、なかったっけ?


これで三越のお話は終わりです!


じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪

 ◆ホームページ→香りの教室amica(アミーカ)

 

by amica-aroma | 2020-03-21 21:11 | 日記・雑記 | Comments(0)

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