読んだ本記録 『左岸』

2019年読み終わった本20冊目。


『左岸』江國香織

本の整理をしていたら出てきました。
本棚にさえなく、ケースに入れて押入の奥に入り込んでいました。

若い頃ずっと江國さんのファンで読み続けてきたのですが、最近はそれほどでもなく、なぜかこれは読まないまましまってあったようです。
2008年の発売だから10年以上。

読み始めたら、長い長い物語に入り込んでどんどん進みました。
主人公茉莉の子どもの頃から50代くらいまでが描かれていますが、誰の人生にも特別な物語はあって、やってきたボールを打ち返しながら生き延びていくのだ。

セリフはすべてこてこての博多弁で、博多弁自体は好もしい感じですが、わたしの中の江國作品らしくない感じもしてちょっともぞもぞするような。


この作品は、かつて『冷静と情熱のあいだ』がそうだったように、辻仁成さんと組んで、江國さんが女性側、辻さんが男性側を描く小説。

辻さんの『右岸』のほうも読んでみたいが、とにかく長いのでどうするかな。

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『左岸』江國香織
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2019-05-11 21:30 | 読書記録 | Comments(0)

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