2019年 03月 24日
ロバート・ティスランドに学ぶ実践版「精油の安全性ガイド」セミナーに参加しました(東京1日目)

3月22日(金)に、『ロバート・ティスランドに学ぶ実践版「精油の安全性ガイド」セミナー』に参加しました。
昨年9月に発売された『精油の安全性ガイド 第2版』の著者であるロバート・ティスランド氏の来日セミナーです。
→9月の福祉会館アロマ講座終了と『精油の安全性ガイド 第2版』について
ロバート・ティスランド氏といえば、日本で初翻訳されたアロマテラピー書籍『アロマテラピー〈芳香療法〉の理論と実際』の著者です。
それが1985年。
日本のアロマテラピーの入り口といえる。
失礼な言い方になるかもしれないけれど、その方がまだ生きていて、生のお声が聴けるならば行ってみたい、と思って、実は他の予定があり難しい日だとわかっていたものの昨年末に申込んでおいたものです。

受講料が予想の半額くらいだったし、募集人数もそれほど多くなかったので、申込受付初日にすぐ申込んでおきました。
その後、キャンセル待ちのお問い合わせが殺到したそうで、入金前にキャンセルすれば替わりにどなたか1名参加できる、どうしよう、と悩みに悩みましたが、結局参加させていただきました。
といっても、当初からの予定がどうしても動かせず、事前に主催者に許可をいただいたうえで午後から参加しました。
わがままを聞き入れてくださった主催のフレグランスジャーナル社に心から感謝申し上げます。
わがままを許してくださっただけでなく、お電話も当日もとても感じがよくて、到着したときも「間に合ってよかったですね!」などとおっしゃっていただき恐縮しました。
飯田橋の駅から、まったく違う方向に進んでしまい、神楽坂(本当は通らない道)を下って到着したときにはお昼休憩。
ちょうど午後の部から聴講することができました。
お話を聴きながらあらためて思ったことは、リスクを学ぶことが重要なのは効果(薬理作用)があるからだということ。
アロマテラピーをやっていますというと、いまだに胡散臭いものやファッション的なものと思われることが多いです。
そうでなければスピリチュアル系やおまじない的なものとしてとらえられることも。
科学の目で香りを考えたいという想いでずっとやっていますが、なかなか理解されないこの17年。
少しはよくなってきたような気もしますが、まだまだだな、と思う。
精油自体(または成分)の安全性と毒性、そして身体に使用する際の有害反応を、わたしたちがじゅうぶんに知っていないといけない。
ロバート・ティスランド氏のお話は論旨明快でスライドもわかりやすく、全体的に過不足なく満足と感じる内容。
午前中の内容がすっごーく気になります。
『精油の安全性ガイド 第2版』を、今後も手もとに置いて、学び続けようと思っております。

同じ新潟県内から参加した佐野さんとの笑顔2ショット。
彼女には今回翌日も信じられないくらいさんざんお世話になりましたが、そのお話はまた明日以降。
元気さと細やかさと面白さ全部持つ方で、昨年からお世話になっており感謝。

飯田橋でのセミナー終了後は、新宿に移動して、友人とチャイナムーン 香港式飲茶専門店で夕食。
新宿でも桜が咲いていました。

連絡したのが数日前だったのに、予定もあけてくれてお店も予約してくれました。
点心も皿料理もおいしかったです。
油淋鶏はちょっと変わったお味でした。

友人がくれたお菓子。
プレスバターサンドは今話題なのだそう。
東京にいる間に食べ終わっちゃった!
これまでに食べたことのない食感で、激ウマでした♪
この日宿泊したホテルは歌舞伎町で、これまた迷ってなかなかたどり着けず、いなかのおばさんは、ホストクラブだらけの道で行ったり来たりうろうろ・・・
道に迷ったって何度も書いているけどスマホの経路案内は?って思いますよね。
もちろん見てますよ。見てますけれどもさ。
方向がわからないのだもの。
あと何分っていう表示の数字が増えていくときの嫌な感じ・・・
東京2日目のお話は明日以降また。
じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪
◆ホームページ→香りの教室amica(アミーカ)
by amica-aroma
| 2019-03-24 22:13
| 日記・雑記