講演会「ソール・ライターと1950年代アメリカ文化」を聴講してきました

c0190960_19442720.jpg


3日前の日記になりますが、3月9日(土)、まさに「にいがた酒の陣」でにぎわっているその日、講演会「ソール・ライターと1950年代アメリカ文化」を聴講しに行ってきました。
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」の初日です。

前日開場式に参加し、展示は既に観賞済でした。
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」開場式に行ってきました@新潟県立万代島美術館

酒の陣の行列を横目に、万代島ビルの11Fへ。
バスで行く予定でしたが、朱鷺メッセ行きのバスの行列の長さに驚いて、徒歩で行ってきました。

ソール・ライターについての知識はなかったのですが、この講演会の講師があの柴田元幸氏ということで、ぜひとも生でお話をお聴きしてみたかった。
先々週新津美術館に観に行ったエドワード・ゴーリーも、柴田さんの翻訳で出版されていますね。
わたしの中で(誰にとってもそうだろうけど)柴田さんはスーパーすごい人!

最近翻訳ものの文学作品にはまったく接していませんが、一時かなりアメリカ文学に親しんでいたのもあり、柴田さんを近くで見てみたかった、ということで、好きなエアロのクラスを休んで行ってみたのでした。

お話は、同時代(1歳違いという)の写真家ロバート・フランクとの比較から始まりました。

確かに比べてみると、かなり違う。
同じモティーフでも、ふたりの撮り方の違いは明らか。
当時の写真芸術の両極だということ。

そして、ソール・ライターと共通性を持つ芸術家として、レズニコフやジョゼフ・コーネルのお話。
また、ジェームズ・ボールドウィンや、シルヴィア・プラスの作品を朗読していただきました。

朗読を聴くのは初めてでしたが、豊かな時間を過ごすことができました。
あの「スーパーすごい人」の柴田さんがすぐ目の前で朗読している、すごい。

1950年代のアメリカの芸術まわりについて、理解を深めることができたと思います。

50年代の文学として、他にサリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ 」を挙げて、主人公のホールデンがあと10年か15年くらい後に生まれていたらあの独特の生きづらさのない人生(カウンターカルチャーが誕生するから)になっていたかも、というお話もあり興味をひかれました。

50年代のマンハッタン、どんなだったのかな?と想像するのも楽しい。

貴重なお話をお聴きできてよかったです。


ところで、「にいがた酒の陣」は来年から飲み放題を廃止にしてチケット制になるそうですね。
いろいろと大変だったのかな・・・
わたしは行ったことないのですけどね。


3月は、文化活動を盛んにこなしている感じ・・・
友人たちの間では「文化おばさん」と呼ばれています・・・


じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪


 ◆ホームページ→香りの教室amica(アミーカ)
 
by amica-aroma | 2019-03-12 20:35 | 日記・雑記 | Comments(0)