公民館サイエンスカフェ第1回(2019年)『科学とどう向き合うか ~元研究者が研究から離れて考えたこと~』

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昨日は「公民館サイエンスカフェ」今年度第1回でした。

東地区公民館主催で9年目の開催です。
わたしが企画委員として参加させていただいてからは4年目。

雪道の中たくさん集まっていただき、1回目がスタートしました。

第1回のテーマは『科学とどう向き合うか ~元研究者が研究から離れて考えたこと~』
講師は国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターの山田健太郎さんです。

「科学」って何だろう?というところから始まって、科学技術大国といわれる日本の現状、科学を担うのは誰か、「科学」の社会化、これからの科学との向き合い方という流れで、現状や問題点を知ると同時に、わたしたちがこれからどのように関わりを持っていくかを自分で考えさせられるという内容だったと思います。

日本では明治以来技術重視の科学が推進されてきたこと、基礎科学力の低下や大学を支える基盤の低下などによって日本の科学が衰退気味であること。
その中で、専門家と非専門家(わたしたち市民)が一緒に問題解決していくことが重要ということがあらためてよくわかりました。

それには、わたしたちが「科学リテラシー」を身につける必要があります。

「科学リテラシー」といっても、わたしが思うには、そんなに難しいものでなくても、暮らしの中で情報を選択する際に必要な知識や知恵も重要なのだと思っています。
みんながみんな大学や大学院で学ぶわけでもないので、自分なりの科学との関わりかたを身につけていくことが必要なのではないかと。

それには、サイエンスカフェのようなイベントや各種講座、書籍やインターネットも含め、関わっていくことが重要だと思います。

講師の山田さんからは、科学にコミットする方法として他に、「科学的行為に出資する(クラウドファンディングなど)」という提案もあり、興味深くお聞きしました。


終了後、希望者が残ってフリートークの交流会では、みなさまの意識の高さが感じられる質問が飛び交いました。
現状に対する憂慮と未来に対する期待。


終了後お手洗いで、毎年参加しているという方が話しかけてくださいました。

「だんだん参加人数が増えてきましたねぇ。わたしは科学と縁もなくなーんにも知らなかったけど、毎回いろいろなテーマをわかりやすくお話してくださるので楽しみです。」とのこと。

そうですね!うれしかったです。
参加者のみなさま(わたしも含め)も、人数が増えて企画が盛り上がるのはうれしい様子。
参加者が育てていくという面もあるでしょうね。


「公民館サイエンスカフェ」はあと3回あります。

【2月2日(土)】
『宇宙の成り立ちの謎について』
淺賀岳彦さん(新潟大学理学部 准教授)

【2月16日(土)】
『人の免疫について ~アレルギー反応とは~』
小屋俊之さん(新潟大学大学院 医歯学総合研究科 准教授)

【2月23日(土)】
『佐渡の森林のドラマ』
本間航介さん(新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター 准教授)

ご都合のつく日がありましたらぜひご参加ください。

詳細は下記です。
◆サイエンスカフェにいがたページ→新潟の科学 - 公民館サイエンスカフェ(2018年度)
◆新潟市東地区公民館ページ→公民館サイエンスカフェ 科学を身近に 知るを楽しむ

うーん…
今回も感想書くの難しかった。


じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪


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by amica-aroma | 2019-01-27 09:28 | 日記・雑記 | Comments(0)