読んだ本記録 『秘密の花園作り つれづれノート34』

2018年読み終わった本50冊目。


『秘密の花園作り つれづれノート34』銀色夏生

おなじみ年に2回のつれづれノート。
買い続けています。

つれづれのよいところは、最新の日記だということ。
今回のは今年の2月から8月頭まで。

日記を読みながら、今年のできごとを振り返ることができる。
ワールドカップとか日大アメフト問題とかその時々のこと。
各地での地震や災害のこともあらためて思うし、タイの洞窟に少年たちが取り残されたこととか、そういうこともあった、とひとつひとつ。

基本的にここ数冊のつれづれノートによると、銀色さんの活動は少なめ。
暮らしぶりだけ見ると理想的であるが、才能があって印税収入があるからこそできると思うので、あこがれても無理だし無駄だなぁ・・・
そもそも人の暮らしにあこがれてもしょうがないか。

今回は庭作りに目覚めて、宮崎のおうちの庭でハーブや樹木を植えたりされている。
東京と宮崎を行ったり来たりの生活。
これまでと変わらず東京ではスポーツジムに行きプールで浮かんだり泳いだりされている。

今回も、いくつも付箋をつけたところがありました。
違う人生だけど、同じ想いや言葉に救われることは多いのだ。

付箋をつけた中のひとつ。
『過去も含めて今を肯定するところから、爽快な明日は生まれる。爽快で頑丈な明日がほしいなら、過去はここでいったん、すべて肯定、すべてこれでよし!と、いったん飲み込もう。すべて今日から始まる。今日から、始めよう』

引用前の数行もよかった。

昨日の日記に書いた通り、ちょうど過去の棚卸しで苦しんでいる時に読んだからちょうどよかった。
不調の原因その2―自分棚卸し

誰かに言われなくても、本に書いていなくても、自分でじゅうぶんにわかっていることだ。
でも誰かの言葉が後押ししてくれる瞬間がたくさんある。
本のよいところはそこだと思う。

最初から最後まで単純に娯楽を与えてくれる本もたくさんありそれも重要だけれど、本の中の言葉によって自分の気もちを確認できたり、救われたりすることがあって、そこがいいのだ。

つれづれノートは20代の頃から34冊全部買って読んで(だいぶ手放して手もとには数冊)、銀色さんとは価値観も考え方もぜんぜん違い、時々ウソでしょって思うくらいびっくりするのだけれど、折々に助けられてきたと思います。

正直なんだったんだ、と思う巻もあったけど、ここ最近は平和。
一時しつこいくらい登場していた編集者のみなさまはどうしたんだろう。
たまには出てきてほしい気もするけど、それは読者の勝手ですね。
なにしろ日記なんだから。

次も楽しみにしております。

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『秘密の花園作り つれづれノート34』銀色夏生
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-11-08 08:22 | 読書記録 | Comments(0)

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