2018年 08月 14日
お盆に―岩室のおばさんのこと
昨日は夫のほうのお墓参り(西蒲区と燕市(旧吉田))に行ってきました。
約束の時間より早く着いたので、上堰潟公園のひまわり広場へ。
ひと雨きたあとらしく、靴がドロドロになってしまった。
弥彦と角田には雲(くも)?靄(もや)?霞(かすみ)?(どれだ?)がかかってそれもまたよし。
西蒲区の夫の実家の本家のお墓はおうちの裏庭にあるので、参った後はおうちに上がらせてもらいます。
ここのおばさん(夫の父の兄の妻)は今年の6月に旅立って、部屋の仏壇のとなりのぴかぴか新しいところにいらっしゃった。
ハワイや家の畑やいろいろなところで撮ったかわいらしくて楽しそうな写真もたくさん飾ってあった。
毎年お盆におじゃまするだけで、年に1回しかお会いすることはなかったけれど、このおばさんが大好きだった。
働き者で賢くて愛情深い。
毎年わたしたちが行くたびに、どっさり野菜やフルーツをもたせてくれて、「あんたたちが来てくれてうれしいよー」と何度も何度も言ってくれる。
たぶん毎回10回以上言ってくれる。
わたしは、孫の顔を見せなかったために夫の実家では歓迎されない存在なので、おばさんがそう言ってくれるたびに、川上家にいてもよかったのだ、と思ってすこし安心する。
おばさんが急に旅立ってしまったこと、お通夜に参列したときも実感できなかったけど、昨日おうちに行っても実感できなかった。
この世にいることといないことの区別がよくできない。
わたしはちょっとバカなんだろう、と思う。
「あんたたちが来てくれてうれしいよー」と、昨日も言ってくれただろうか。
今日は、うちの実家のほうのお墓参りに行きます。
じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪
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by amica-aroma
| 2018-08-14 10:01
| 日記・雑記