映画鑑賞 『フジコ・ヘミングの時間』

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3日前のことですが、映画『フジコ・ヘミングの時間』を観てきました。

公式サイトはこちら→映画「フジコ・ヘミングの時間」

上記サイトで予告編が見られます。
それだけでもかなりいいです。


ピアニスト、フジコ・ヘミングさん。

正直言ってこれまでよさがわかっていなかった。
きちんと演奏を聴いたこともないくせに、好みじゃないかな、とか思っていたのでした。
(本当にすみません;;)

だというのに、昨年だったかその前だったか、新潟で公演があるというテレビコマーシャルをみて、「行かなきゃ、行くべき」となぜか急に思ったのです。
ファンでもなかったし理由がぜんぜんわかりませんが、直感のようなものでしょうか。

しかしそんな心の声を無視して、行かなかった。

その後も「行くべきだった」という想いが残り(ほんと、なぜだろう)、今回この映画を観に行くことにしたのでした。


フジコさんの人生については、以前著書を読んだことがあり少しは知っていました。

この映画では、過去を織り交ぜながらも現在に焦点を当てたもので、ピアノだけでなく今の暮らしが見えるものでした。
2年に渡って撮影されたドキュメンタリーとのこと。

世界の各地に家があって、特にパリと京都の家が対照的ですがどちらもすごく素敵。

80代半ばで年間60本の公演。

今も毎日必ず4時間練習するということが、80代にとってどれほどか、というのは想像だけどわかるつもり。
映画ではその苦労にスポットライトをあてたものではなかったのですが、じわじわと凄味のようなものがくる。

フジコさんの演奏で有名なリストの「ラ・カンパネラ」を映画の中でフルで聴いて、「魂のピアニスト」と呼ばれる理由がやっとわかったような気がしました。

たぶん、これまでフジコさんのピアノのよさがわからなかったのは、わたしの精神がそれを理解するところまでに達していなかったのだろうと思う。
自分の知っている狭い狭い世界から大きく離れた演奏をするフジコさんが遠く思えたのかもしれません。

今だってまだまだだけれど、もっと魂に近づきたい。

カンパネラの他にもドビュッシーもベートーヴェンもよかった。
モーツァルトの懐かしい曲もありました。

暮らしの中のフジコさんは少女そのもの。

14歳の頃の絵日記(激しくうまい絵も字も文章も!)もところどころで紹介されますが、もしかしたら今も14歳なのかも、と本気で思っちゃう。


『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』

映画はシネ・ウィンドで明日(8月3日(金))までの上映です。

わたしも、80代まで現役でいたい。
まずは死なない。そしてやりたいことをやる。


じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪


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by amica-aroma | 2018-08-02 07:50 | 日記・雑記 | Comments(0)

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