読んだ本記録 『終末のフール』

2018年読み終わった本16冊目。


『終末のフール』伊坂幸太郎

伊坂幸太郎さんは以前1作だけ読んだことがあって、よくできていておもしろかったものの、あまり肌に合わずこの方の作品をもう手にとることはないな、と思っていました。

読んだ本記録 『モダンタイムス(上)(下)』2011.12.03

しかし、弟がおすすめ本として2冊貸してくれたので、スポーツクラブで少しずつ読みました。
借りてから何ヶ月もたってしまった。

8つの短編で構成されていますが、設定はすべて同じ。

8年後に小惑星が衝突し地球は滅亡するという予告があって世の中が犯罪だらけの大パニックになってから5年が過ぎた頃の仙台のとある団地の人々の物語。

世の中の全員が余命3年とわかっている中どう生きるかが描かれています。

ありえない設定にも思えますが、絶対にありえないかといえば証明できない。
自分もその世界に生きていると仮定してみるものの、なかなか現実感がないものですね。

物語の中の人々はみな、結局は自分以外にはなれない。
小惑星の衝突という情報があってもなくても、同じ人生だったんだろうな、と思ったりもします。


未来はわからないけれど、今を自分の思うようにやっていこう。


弟が貸してくれた伊坂本はもう1冊ある。
今またそれをスポーツクラブでちびちび読んでます。

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『終末のフール』伊坂幸太郎
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2018-06-05 21:14 | 読書記録 | Comments(0)

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