2018年 05月 05日
『古代アンデス文明展』@新潟県立万代島美術館
昨日は、新潟県立万代島美術館で開催されている『古代アンデス文明展』を観に行ってきました。
連休2日目も家でまったりしていたかったけれど、このゴールデンウィークで会期終了ということもあり、無理に出かけたのでした。
予想通りかなりの混雑。
家族連れもたくさんいらして、みんな真剣に鑑賞している。
わたしはといえばアンデス文明→インカ帝国?ナスカの地上絵?マチュピチュもそのあたり?くらいの知識しかなく、あまり興味がなかったですが、実際鑑賞してもやはりそれほど興味はわかなかったというのが正直なところ。
貴重な展示品の数々はおもしろかったですけどね。
特に装身具やテキスタイルに興味はひかれる。
あんな絶景の高地に文明や文化が栄えたと思うと、行って見てみたい気がする。
中でも興味深かったのは上の画像のもの。
「キープ」というのだそう。
アンデス文明は文字がないので、縄の結び目で情報を記録するのだそうです。
結び目の数や種類で何の情報かを示しているのですって。
現代に生きるわたしたちにとってはかえって難しいものに思えますが、その当時は重要な情報だったのだろうな。
気に入ったお皿。
かわいい。
ほとんどの展示場所が撮影OKでしたが、最後のミイラのお部屋だけNG。
ミイラは子どものものが多い。
なんだか不思議な感じだった。
最近よくわからない生と死の違い、ミイラをじっと見つめていたらそんなことも浮かんできた。
『古代アンデス文明展』は明日5月6日(日)まで。
今日は、軽い登山に行ってきたのですがその日記は明日。
じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪
◆ホームページ→アロマテラピー教室amica(アミーカ)
◆おしらせ→アロマテラピー教室amicaおしらせブログ
by amica-aroma
| 2018-05-05 19:45
| 日記・雑記