2018年 03月 05日
「第103回サイエンスカフェにいがた」に参加しました(その2)
一昨日の3月3日(土)「第103回サイエンスカフェにいがた」に参加しました。
→「第103回サイエンスカフェにいがた」に参加しました(その1)
水族館のいろいろ、アカムツのいろいろ、有意義なお話を聞くことができたことは昨日書きました。
終わった後、ゲストを囲んでの交流会にも参加させていただきました。
参加メンバーは、ゲストと進行役のマリンピア日本海の方、ジュンク堂でもゲストの新田さんに多くの質問をしていた自然環境系の専門学校生、理工系専門出版社エヌ・ティー・エスの担当者、第86回のゲスト国立研究開発法人水産総合研究センター日本海区水産研究所の養松郁子さんとその同僚の方、「サイエンスカフェにいがた」のスタッフのみなさま、どの方もひとりずつ何時間でもお話を聴かせていただきたい方々。
わたしなどが入れていただくのは恐れ多いのですが、そこはここ数年で身につけたおばさんパワー(?)で挑むのみ。
第86回ゲストの養松さんは、そのときの交流会でもご一緒させていただきました。
→「第86回サイエンスカフェにいがた」に参加しました
「覚えていらっしゃらないと思いますが、以前ご一緒させていただきました」とご挨拶しようとタイミングを伺っていたその瞬間、「お久しぶりです。覚えていらっしゃらないと思いますが以前もご一緒しましたよね!」と、なんとわたしが用意していた言葉そのままを、先におっしゃってくださったのです。
わーーー感激ですー。
こちらは覚えてないわけないですよー。
カニやエビのお話、とっても面白かったです!
覚えてくださっていたのもうれしいし、先に声をかけていただけてうれしすぎる☆
同僚の方もいらしていたのですが、その方はTwitterで知って参加して、会場でばったり会って驚いたのだそう。
そんなこともあるのですね。
専門学校生たちは、とにかく熱心だしご挨拶もきちんとして感じもよくて(おまけにイケメンだし)、普段職場で接する若者とは違った。
エヌ・ティー・エスのMさんからは、嗅覚関連の書籍をご紹介いただきました。
→『嗅覚と匂い・香りの産業利用最前線』
なんと税抜きで36,800円とのこと。買えない・・・
香り関連の本に詳しいわたしも存在を知らなかった。
新潟市の図書館には所蔵がないらしいです。
みんな目をキラキラさせて科学の話題を語る。
人の悪口や愚痴、文句、ねたみなどとは無縁の会話ができるのがサイエンスカフェ交流会のよいところです。
なんと有意義な場でしょう。
参加させていただき本当にありがとうございました。
(追記)
「サイエンスカフェにいがた」の本間さんから情報をいただきましたので追記します。
新田さんと養松さんほかが寄稿されたエヌ・ティー・エス社の「生物の科学 遺伝」2018年1月発刊号特集I『日本海の生物と環境』のリンク集URL
→ http://www.ecosci.jp/iden201801/
(追記ここまで)
カフェ本番でのお話の中でゲストの新田さんが「小さい頃から海の中をみてみたかった。大きくなったらダイビングをやりたいと思っていた」とおっしゃっていました。
これまでのゲストもそうでしたが、現在の研究や職業のルーツは必ず幼少期にある。
好きなほう、向いているほうへ向かっていく。
「サイエンスカフェにいがた」のスタッフのみなさまもそうです。
科学じゃなくても、アスリートや音楽家もきっとそうですね。
そう考えると、わたしが子どもの頃から好きだったことはピアノよりアロマや植物より片づけだな。
選ぶべきはそっちだったか?
2回に分けて、とりとめのない感想になってしまいました。
もっと書きたいことはいろいろあるのに。
それでも毎回書き続けていきたいです。
今回もみなさま本当にありがとうございました!!!!
これまでのサイエンスカフェ参加の感想はこちら→タグ:サイエンスカフェ
次回の「サイエンスカフェにいがた」は4月15日(日)。
テーマは『田んぼダムで水害対策』
ゲストは新潟大学農学部の吉川夏樹さんです。
最新情報はサイエンスカフェにいがたのサイトから→サイエンスカフェにいがた
じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪
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by amica-aroma
| 2018-03-05 07:15
| 日記・雑記