読んだ本記録 『蜜蜂と遠雷』

2017年読み終わった本49冊目。


『蜜蜂と遠雷』恩田陸

軽いタッチなので読みにくいとかではないのですが、ボリュームある小説でした。

マンガっぽいというレビューが多いようですが、それならマンガのほうがいいわけで、好みが分かれるお話だと感じました。
わたしは、それなりに楽しめたけど(心の中でつっこみまくりでしたが)、1,944円は出したくない感じ。

これ、直木賞と本屋大賞のダブル受賞ってことで多くの方に読まれているだろうけど、みんな本当に入り込めたの?
そんなに大衆が面白いと思う内容だろうか?

なぜそのような疑問を持つかというと、ピアノコンクールのお話だからです。

ある程度音楽をやっていた人じゃなくても入り込めるのか、と思ったわけです。

わたしは、若い頃にほんのちょっとだけ音楽の世界にいたのである程度(本当にある程度)理解できるのですが、(コンクールなどはまったく無縁だけど)まぁエンターテインメントですからね・・・

逆に音楽に無縁の人のほうが純粋に楽しめるのかもしれません。
とにかくつっこみどころ満載なので。
これからいろいろな曲を聴いてみたいと思わせる効果もあったのかな。
実際CDも発売されているようですし。

音楽を、音楽ではなく言葉で表現するという難しいことにチャレンジしているのかな。


しかし、コンクールってものすごい数の曲を用意しないといけないのね?
それにしては練習場面が少ないけど大丈夫なのか?と心配になってしまった。

本番の描写が多いために練習のところは割愛したと思うことにします。
だってこれだけの曲数を高いレベルで弾くには、寝る以外練習でしょう?と思うのですが、けっこうゆっくり過ごしているよねー。

くり返しますがエンターテインメントですからね。


この本は弟に借りて読みました。

なかなかとりかかる時間がなく、9月の金沢旅に持参。
旅のお供なら、列車やホテルなどでじっくり読めるかな、と思って持って行きましたが、金沢にいる間には半分ほどしか読み終わりませんでした。


直木賞受賞作をすごくいいと思ったことがないのであるが、ひねくれているのでしょうか・・・

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『蜜蜂と遠雷』恩田陸
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2017-12-06 22:47 | 読書記録 | Comments(0)

新潟市 香りの教室amica(アミーカ)の川上裕子です。日記毎日更新中。出張アロマ講座やサイエンスカフェのお知らせや報告も書いています。


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