2017年 10月 02日
金沢ひとり旅(2017)1日目 その4 『海月が雲になる日』
先日の金沢旅1日目その4。
(2017年9月23日 土曜日)
→金沢ひとり旅(2017)1日目 その1 『ひらみぱん~オヨヨ書林』
金沢ひとり旅(2017)1日目 その2 『金沢21世紀美術館~甘味処 漆の実』
金沢ひとり旅(2017)1日目 その3 『妙立寺』
夕食は『海月が雲になる日』という覚えられないような忘れられないようなお名前のお店へ。
わたしはグルメにはあまり興味がなく、毎回ひとり旅ということもありいつも食事は1000円以内で簡単に済ませていました。
旅の楽しみは食でしょう~という声が多いでしょうが、食の優先順位は低いのです。
今回は、ひとり旅には変わりありませんがこのお店に行くために金沢好きの会社の同僚と夕食のみ合流。
このお店は2名以上でコース予約のみということでしたし、夕食だけ合流というお互いの希望も合致。
さてさて『海月が雲になる日』
長町武家屋敷の旧加賀藩士高田家跡から数軒先の住宅地の中にひっそりある、明治末期に建てられたお宅を使ったタイ料理レストランです。
お庭を見学し、すべてが素敵で感嘆しながら入口へ。
お店の中もいい感じ。
あぁこの空間に住みたいわ・・・
わたしたちが案内されたふたり席は、他の席からも離れまるで貸し切りのようにゆったり。
今お店のFacebookを見るとシステムやコースが変更になっているようですが、わたしたちは3800円のコースを予約していました。
(新しいコースだったら高くて行けなかったかも・・・)
タイ料理といっても食材は地元石川県のもので、いろいろと楽しませていただきました。
まずは乾杯。
わたしはラオスのビールを選びました。
最初は隠れているけどはまぐり(千里浜の蛤)。
輪島のガンドのカルパッチョ風。
ガンドって初めて聞く、と思ったらはまちとぶりの間のお魚だそう。
キノコのトムカーガイスープ。
ガランガルとココナッツオイルが効いてます。
ハーブの知識が役に立つこと多い夜でした。
秋刀魚をこんな形でいただくなんて。
発酵味噌をつけて。
昼間ひらみぱんで食べたいのに選ばなかった能登豚にここで出会えたー。
タイの麺類。
お米からできるがフォーではないということしか覚えていない。
タイの伝統的なデザートということでしたが、甘栗かぼちゃが使われているそう。
画像の見た目はデザートっぽくないけれど、しあわせのおいしさでした♪
最後の最後に甘納豆かわむらの甘納豆。
タイティーと一緒にお料理と空間の余韻も楽しみました。
一緒に行ったKさんは、会社ではもの静かで目立つ存在ではないのですが、実はスーパーアクティブで、飲みに行ったりすると最高に面白い女性。
わたしよりひとまわり以上若い。
今回一緒に夕食できてよかったです!
お互いに金沢好きですが、目のつけどころがまったく違うところも面白い。
読まないと思うけどKさん、本当にありがとうございました☆
わたしは早寝なので、このあとホテルに帰りましたが、Kさんはひとりでひらみぱんに飲みに行ったとのことで、ね、スーパーアクティブでしょ。
この続きはまた明日以降。
次はやっと2日目だー。
これまでの旅記録も含め、金沢のお話はこちらから→タグ:金沢
じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪
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by amica-aroma
| 2017-10-02 21:41
| 日記・雑記