2016年 09月 18日
金沢ひとり旅(2016)3日目 その3 『金沢文芸館~金沢蓄音器館~泉鏡花記念館』

金沢旅の記録3日目分。
これまでの分はこちら
→金沢ひとり旅(2016)1日目 その1 『金沢城公園』
金沢ひとり旅(2016)1日目 その2 『兼六園~中村記念美術館』
金沢ひとり旅(2016)2日目 その1 『尾山神社~鈴木大拙館~再び中村記念美術館』
金沢ひとり旅(2016)2日目 その2 『せせらぎ通り~長町武家屋敷跡』
金沢ひとり旅(2016)3日目 その1 『東出珈琲店~近江町市場~にし茶屋街』
金沢ひとり旅(2016)3日目 その2 『室生犀星記念館~犀川あたり迷い道』
3日間でこんなにいろいろまわれるのは、金沢の街がとてもコンパクトで、狭い範囲に観光名所が揃っているから。
さて犀川近辺で迷いすぎて熱中症になりかけつつ到着したのが金沢文芸館。

もともと銀行だった建物だそうで、文芸に興味がなくとも、建物を観るだけでも価値があります。
1Fが交流サロン、2Fは五木寛之文庫、3Fは泉鏡花文学賞の受賞者作品が中心に展示されていました。

すべての場所で同じことを書いている気がしないでもないけれど、金沢に住んでいたら毎日でも通いたい場所。
ボランティアスタッフの女性が話しかけてくださったので20分ほどお話しました。
新潟から来たといったら「新潟は行ったことがあります!十日町雪まつりに」とのことで、彼女の新潟とわたしの新潟があまりにかけ離れていました。
月に数回文芸館でのボランティアを続けているというその方は82歳ですって。
とてもおしゃれで素敵な方でした。
お話が楽しくて、もっとお話していたかったけれど、とにかく熱中症になりかけで頭ががんがんしていたことと、歩きすぎて腰が痛くなっており、その場を失礼しました。
金沢文芸館のあと、道を渡ってすぐの金沢蓄音機館へ。

この日はワンデーパス(名前は不確か)があったので入ってみましたが、蓄音機にはあまり興味がもてなかった・・・
しつこいけど熱中症でくらくらしてきたので、自販機でスポーツドリンクを買って一気飲みしつつ、やっとこの日最後の目的地、泉鏡花記念館に到着したのでした。

しかしもう腰がやばい。

もう歩けないくらい痛い。

でも鳥居が見えたから神社でお参り。
帰りの新幹線まではまだ時間があるが、もう歩けないから駅に行って遅い昼食をとりつつゆっくりしようと思ったそのとき。

ガイドブックで見たカフェがすぐ近くにあった。
ここで休憩しよう。
それがニワトコ

店内撮影不可とのことで写真はないのですが、とてもかわいらしいお店で、ランチもおいしかったです。

特にニワトコジュースはカラカラになっていたからだにしみわたってものすごくおいしかった。
小さなグラスに入っていましたが、それを5杯くらいいただきたい気分でしたわ。
今日でもう金沢のお話は終わりにしようと思ったけれど、もう少し続きます。
昨年の旅記録も含め、金沢のお話はこちらから→タグ:金沢
じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪
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