読んだ本記録 『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』

2016年読み終わった本33冊目。


『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』村上春樹

旅の少ない人生ですが、たまに紀行文を読むのはいいものです。

タイトルから、ラオスの紀行文がメインかと思いきやそれだけではなく、さまざまな国のお話が書かれています。

アメリカ、アイスランド、ギリシャの島々(以前暮らしたことがあるそう)、フィンランド、ラオス、トスカナ地方、熊本。

個人的には、読後アメリカ以外みんな行ってみたくなりました。
あ、ラオスはそうでもないかも。

ギリシャの島(ミコノス島とスペッツェス島)は、きっと(ほぼ100%)行くことはないと思われますが、とてもあこがれます。

ずーっと前(『遠い太鼓』を読んたときのわたしはまだ若くて、未知の土地の話を読んでは将来そこに行く自分を想像したものですが、人生中盤(?)になってみれば、ミコノス島に行くこと自体頭のスミにも浮かばないものです。

でもそういう決めつけをせずに生きていかれたらいいな。

最近(震災前から)熊本の方の文章を読むことが多く、今国内で行ってみたい場所1位なので興味深く読みました。

熊本はミコノス島やアイスランドよりは現実的なので、行きたいと思います。
(一度阿蘇山には行ったことがあります。)

まだまだ大変な思いをされている方がたくさんいると思いますが、しずかに復興を祈りたいと思います。


飛行機に乗るような旅はなかなか難しいけれど、これからの人生、行きたいところにはできる限り行ってみる、を実践していきたいです。


この本は、ファンであれば村上ワールドを感じられるし、特に村上ファンじゃなくてもたのしく読めると思います。

現実から心が離れ、旅の世界にひきこまれることが何度もありました。

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『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』村上春樹
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2016-07-19 22:29 | 読書記録 | Comments(0)