読んだ本記録 『野蛮な読書』

2016年読み終わった本18冊目。


『野蛮な読書』平松洋子

見事だ。
うなるしかない。

文章が巧すぎる。
あまりに巧すぎて、読んでも読んでもびっくりする。

わたしに備わっていない語彙の嵐である。
今後も出てこないであろう言葉の数々。

もちろん内容も深く濃くて、どんどんひきこまれて気がつくと深いところにいる。


平松洋子さんの本は、これまでに何冊か図書館で借りましたが、食べものの話が多いので読み終わらないうちに返却日がきて返してしまうということが何度もありました。
年々マシになってきているものの、「食」に対する興味が薄いのです。

今回は読書のお話だったので、一気に読み進めることができました。


結局のところ、どんな本を読んでも人生は素晴らしく愛しきものであるということに尽きるなぁ。
どんなに救いようのない物語だったとしでも。

こんなにすごい文章を書く人の頭の中や生活はどうなっているのだろう。
練習して身につくものなのか?

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『野蛮な読書』平松洋子
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2016-04-06 21:50 | 読書記録 | Comments(0)