読んだ本記録 星野源3冊

2014年読み終わった本64~66冊目。


『そして生活はつづく』星野源

以前から読みたかったこの本をやっと購入。

タレント本を買うのはやめておこうという自分のなかのしばりが手にとるのを遅くさせました。

そういうくだらないことを考えるのはやめて、自分の感覚や欲望に忠実に従って生きていこう。
タレント本と言ったのも失礼すぎました。すみません。


やーもうこの1冊で、星野源の大ファンになりましたよ。

それで3冊続けて読んで星野源ワールドにどっぷり浸かる。


文章がうまいんですよね。

「うまい」というのは技巧的に優れているということだけではなく(もちろんそれもあります)、自分の心のなかをちょっとおもしろく、でも正確に表現することができるということ。

そして仕事に対するまじめな姿勢。

仕事に対する姿勢は次作の『働く男』にさらに表現されるとして、この本は生活について。

文庫版あとがきで書いているように『一生懸命生きなきゃ毎日はおもしろくならない』

そう、生活についてもまじめなんですね。

「まじめ」といっても四角四面きっちりというまじめじゃない。
どんなことにもきちんと向き合っていくということ。

携帯電話の料金をずっと支払えなかったり、洗面台をびしゃびしゃにしてしまったり、日常の小さなことに向き合う姿。

人生ってなかなかよいな、と感じさせてくれる1冊です。


あまりによかったので、次の『働く男』『蘇える変態』も連続読み。



『働く男』星野源

この本は、他の2冊と違いエッセイだけでなく、これまでの音楽作品についての紹介や雑誌で連載していた映画評、以前に書かれた小説なども掲載されています。

『どれだけ忙しくても、働いていたい。ハードすぎて過労死しようが、僕には関係ありません。』

と最初の『働く男』で書いている。

また、『書く男』の中では

『才能がないからやる、という選択肢があってもいいじゃないか。そう思います。いつか、才能のないものが、面白いものを創り出せたら、そうなったら、才能のない、俺の勝ちだ。』

このあたりはぐっときましたね。

気が引き締まる。



『蘇える変態』星野源

3冊目のこの本は、正直言ってちょっとエロが過ぎる部分があるので、下ネタが苦手の方は眉をひそめるかも。

タイトルに変態ってついていますものね。
(前の2冊も下ネタはけっこうありますけどね)

くだらなすぎる下ネタがあるかと思えば、クモ膜下出血から脳動脈瘤の2回の手術の闘病記もあり、やっぱりまじめに仕事に励んでいて、その姿勢に頭が下がるばかり。


星野さんの何が好きかと考えると、人やものや仕事や人生との距離のとりかたのようなものが好きなのだろうと思う。

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3冊のお気に入り度★★★★★

バイブルにします!
(下ネタ部分は除く・・・笑)

あ、実は星野さんの音楽はそれほど聴いたことがないのです。
これからデビューしたいと思います。
by amica-aroma | 2014-07-27 10:43 | 読書記録 | Comments(0)

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