2014年 04月 28日
読んだ本記録 『首のたるみが気になるの』
2014年読み終わった本25冊目。
『首のたるみが気になるの』ノーラ・エフロン
ミーハーで美容やファッションにうつつを抜かしたことのある、そして仕事に命をかけるほど打ち込んだことのある45歳以上の女性なら誰でもが共感するのではないかしら?
45歳以上と勝手に限定しますけど、45歳の前と後では人生がまったく全然本当に違いますからね。(実感)
そしてバブルを通り過ぎたかどうかも。
阿川佐和子さんの翻訳ができすぎていて、原文がどんな感じなのかは想像するしかないけれど、痛快爽快気もちよかった。
どんなに面倒なことがあっても、どんどん老化していく自分と向き合わなくてはならないとしても、生きるということは素晴らしいことなのだな、と感じさせてくれる。
著者は2012年に亡くなったそうです。
このエッセイを書いたときは64歳だったということなので、今のわたしよりは先輩。
だからこそ、これからのひとつのお手本として覚えておこうと思う。
特に、「知ってりゃよかった」と題された章のいくつかの知恵は、忘れてはいけない。
といっても教訓のようなものって忘れちゃって、自分が壁にぶつかって初めて「あーーー」と思うのですよね。
わかってますけど。
この世にさよならをいう日まで、こうしてパワフルにかわいらしく生きていきたいものです。
首のたるみと闘いながら。
この本を読んでいると、ニューヨークの街角の景色が浮かんでくるようでした。
ニューヨーク、また行ってみたい。
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『首のたるみが気になるの』ノーラ・エフロン
お気に入り度★★★★☆
『首のたるみが気になるの』ノーラ・エフロン
ミーハーで美容やファッションにうつつを抜かしたことのある、そして仕事に命をかけるほど打ち込んだことのある45歳以上の女性なら誰でもが共感するのではないかしら?
45歳以上と勝手に限定しますけど、45歳の前と後では人生がまったく全然本当に違いますからね。(実感)
そしてバブルを通り過ぎたかどうかも。
阿川佐和子さんの翻訳ができすぎていて、原文がどんな感じなのかは想像するしかないけれど、痛快爽快気もちよかった。
どんなに面倒なことがあっても、どんどん老化していく自分と向き合わなくてはならないとしても、生きるということは素晴らしいことなのだな、と感じさせてくれる。
著者は2012年に亡くなったそうです。
このエッセイを書いたときは64歳だったということなので、今のわたしよりは先輩。
だからこそ、これからのひとつのお手本として覚えておこうと思う。
特に、「知ってりゃよかった」と題された章のいくつかの知恵は、忘れてはいけない。
といっても教訓のようなものって忘れちゃって、自分が壁にぶつかって初めて「あーーー」と思うのですよね。
わかってますけど。
この世にさよならをいう日まで、こうしてパワフルにかわいらしく生きていきたいものです。
首のたるみと闘いながら。
この本を読んでいると、ニューヨークの街角の景色が浮かんでくるようでした。
ニューヨーク、また行ってみたい。
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『首のたるみが気になるの』ノーラ・エフロン
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma
| 2014-04-28 07:15
| 読書記録