読んだ本記録 『うつ病放浪記 絶望をこえて生きる』

2013年60冊目に読み終わった本。

『うつ病放浪記 絶望をこえて生きる』工藤美代子

8月2日(金)に読みました。
相変わらず順不同。

今のところ、自分も含めまわりにうつ病らしき人はいないのですが、この本を見たとたんどうしても読みたくなって。


著者の貴重な体験と、何名かのケースが紹介されています。

これを読んでいると、病気の大変さもさることながら、病院選びがいかに大変か思い知らされ、絶望的な気もちになってしまう。
(妙な病院がいくつも出てくる・・・)

やっといい先生に出会えたとしても、この本に出てくる先生もそうだけど、薬物療法オンリー。
うーん。。。

以前心を病んでいた頃、まだアロマにも出会っていなくて、いくつもの病院を渡り歩いたことを思い出します。
あやしいところもあったし、あやしいお医者さんもけっこういました。



著者は書いています。

『大事なのは、とにかく生き延びることだ。』


そうなのだ。
本当に命が終わるその時まで、とにかく生きていくこと以外に大切なことはないのだ。

積極的に死にたい、とまで思わなくとも、消えてしまいたいと思うことはある。
いつうつ病と診断されるかもわからない。

今そうでないだけなのだ。

そんなときに放浪しなくて済むようにはしておきたい、と思うけれど。



そういえば、あやしい病院はたくさんありましたが、待合室で待っているひとたちは、みんなきちんとしていて礼儀正しくお行儀がよかった。

心の病って何だろう。

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『うつ病放浪記 絶望をこえて生きる』工藤美代子
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2013-09-21 09:00 | 読書記録 | Comments(0)