読んだ本記録 『ききがたり ときをためる暮らし』

2012年47冊目に読み終わった本。

『ききがたり ときをためる暮らし』つばた英子・つばたしゅういち

つばたさん夫妻のことはいろいろな雑誌で目にしたり、『あしたも、こはるびより。: 83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。』という本を何度も立ち読みしたりして知っていました。

『あしたも、こはるびより。』は、立ち読みだけで買わなかったのに今回は買ってしまった。
すごくほしかったのに、なぜか倹約していた。
そしてそれよりずっと高いのにこっち(ききがたり~)を買ってしまいました。


菜園にはそれほど興味がないものの、80代になってもよく働き元気な夫婦の物語は、豊かさということを根本から考えさせられます。
そして、もとは他人であった夫婦が仲良く過ごせるということが、人生の幸福の大部分を占めるということも実感させられます。

豊かな暮らしとは、自分で手を動かし頭を使って考え、そして選びとっていくことでしか実現できないのだということを菜園生活を通して教えてくれているようでした。


動くのや働くのが苦しくて、早く引退してゆっくりしたいと思っていた自分が恥ずかしい。

一生自分と人のために働かなくてはならないのだ。
そしてそれが何よりもしあわせなことなのだ。


しあわせはお金だけじゃない。
自分の手で、頭でつくっていくもの。

それはわたしにもつかめる。

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『ききがたり ときをためる暮らし』つばた英子・つばたしゅういち
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2012-10-10 06:58 | 読書記録 | Comments(0)