読んだ本記録 『静子の日常』

2012年32冊目に読み終わった本。

『静子の日常』井上荒野

静子さんは75歳。
夫を亡くし、息子とその妻、そして孫と4人で暮らしています。

わたしよりはだいぶ先輩のような感じがするけれど、やっぱり人生はいろいろあって、でも静子さんはさっぱりと乗り切っていて、生きるって価値があるなーと思わせてくれます。

どこにだって行ける、と思っている。
バタフライで25m泳いじゃう。
ちょっと驚く目的のためにパソコンを覚える。

でもいわゆる自由奔放ぶっ飛んだおばあちゃんではないのです。
その時代なりの、抑圧された人生を過ごしてきている。
だからこそ心が自由なのかな。

うちの母もほぼ同年代。
昔はぐちぐちしていやだったけど、最近は静子さんのように心強くさばさばしている。

わたしも早くその域に達したいな~。


印象に残ったところ。

『自由であるためには、心強くあらねばならないということも、今はもうわかっている。』

そうですね。
わたしは静子さんに比べて若輩者だから、本当に理解するにはもう少しかかるかもね。

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『静子の日常』井上荒野
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma | 2012-07-14 07:22 | 読書記録 | Comments(0)