2011年 06月 05日
読んだ本記録 『僕たちは編集しながら生きている』
2011年36冊目に読み終わった本。
『僕たちは編集しながら生きている』後藤繁雄
比較的高い本でしたが、
たまにヴィレッジ・バンガードなんかに行っちゃうと
買っちゃうのですね。
そういうこと、ありませんか!?
この著者のことは以前から注目していました。
坂本龍一氏とのコラボとか。
他のインタビュー本も読んだりしていました。
編集というと出版社とかにしか関係ない言葉のようだけど、
わたしたちの生活全て編集が必要なんじゃないかなーと
漠然と思っていて、そのことが表現されていたので
うれしくなったのでした。
編集というのは結局のところ情報を組み合わせ、
わかりやすく世に出すことなのだと思うのです。
それを詳しく解説してくれています。
編集の技術や方法などを解説しているのではなく、
根底の哲学のようなものを語る。
後藤繁雄ファンなら心酔してしまうのだろうな。
この本の内容は後藤氏が主宰している
「スーパースクール」という編集を学ぶ学校の講義を収録したもので
2004年に発行されたものの改訂増補版です。
だから中身は2003年前後の内容なのです。
そこだけが少し残念でしたが
それを超える内容だったのでいいと思います。
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『僕たちは編集しながら生きている』後藤繁雄
お気に入り度★★★☆☆
『僕たちは編集しながら生きている』後藤繁雄
比較的高い本でしたが、
たまにヴィレッジ・バンガードなんかに行っちゃうと
買っちゃうのですね。
そういうこと、ありませんか!?
この著者のことは以前から注目していました。
坂本龍一氏とのコラボとか。
他のインタビュー本も読んだりしていました。
編集というと出版社とかにしか関係ない言葉のようだけど、
わたしたちの生活全て編集が必要なんじゃないかなーと
漠然と思っていて、そのことが表現されていたので
うれしくなったのでした。
編集というのは結局のところ情報を組み合わせ、
わかりやすく世に出すことなのだと思うのです。
それを詳しく解説してくれています。
編集の技術や方法などを解説しているのではなく、
根底の哲学のようなものを語る。
後藤繁雄ファンなら心酔してしまうのだろうな。
この本の内容は後藤氏が主宰している
「スーパースクール」という編集を学ぶ学校の講義を収録したもので
2004年に発行されたものの改訂増補版です。
だから中身は2003年前後の内容なのです。
そこだけが少し残念でしたが
それを超える内容だったのでいいと思います。
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『僕たちは編集しながら生きている』後藤繁雄
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma
| 2011-06-05 09:59
| 読書記録