読んだ本記録 『しんしんと、ディープ・エコロジー―アンニャと森の物語』

2011年27冊目に読み終わった本。

『しんしんと、ディープ・エコロジー―アンニャと森の物語 (ゆっくりノートブック)』アンニャ・ライト+辻信一

『エコロジー』という言葉には素晴らしい思想を持った面と
商業的利益追求のために使われる胡散臭い面とがあると思います。

今は後者が勝っていてエコロジーと声高に唱える人はちょっとな、って気もする。
だからできるだけ口には出さないようにしているのです。

エコポイントだって「もっと買え」「もっと新しい物を持て」と
消費を促す国策だったのかな、と思うし。


この本では環境活動をする二人の対談が収められているので
きちんとした思想のほう。

しかもディープですからね。

対談形式でアンニャの環境活動を生い立ちから順に聞いていきます。

ものすごい経験もいっぱい出てくるのですが
なんだかこの本で読んでいるとなんでもない日常のように軽やか。

実際はぜんぜん違うのでしょうけどね。



わたしは森で生活したり自分で造った家に住んだりしないけど
地球のことは考えていきたい。

今回の大震災でその思いはより強くなりました。

私たちが地球の、自然の一部であるということ。
豊かさとは何か。


この本で再確認したこと。
わたしたちが日々使うティッシュペーパーやトイレットペーパーが
貴重な原生林をどんどん伐採して作られているということ。

コアラも困っているみたい。

そういうこと、わかっていたはずなのに
日常あたりまえに何気なく使っていました。

特にアロマのレッスンではティッシュ多用していることが
前から気になっていました。

ビーカーを消毒したりオイルをふき取ったりするときに
けっこう何枚も使ってしまうことがあります。

洗って繰り返し使えるガーゼに変えようか、と思いついてから
もうかなり経ちます。
この機会に本当に変えようと思います。


精油も植物の命なので、大切にしなくてはなりません。

アロマテラピーはどんどん普及させていきたいけれど
それによって不自然に植物の命を奪い
生態系のバランスを崩すようなことがあってはならないので
慎重に選択しなくてはなりませんね。


経済の観点からみれば叱られそうですが
これからのテーマは「縮小」かなと思います。

もっともっとと拡大しすぎた生活を
無理なく小さく、そして心豊かに。

都市部に住むわたしたちでもできる快適な縮小を追求していきたいと思います。


最近環境に関する本ばかり買っています。

この読書記録は、今後それ関係の本が頻出する予定。
by amica-aroma | 2011-05-03 20:30 | 読書記録 | Comments(0)

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