読んだ本記録 『しげちゃん田んぼに立つ』

2011年18冊目に読み終わった本。
『しげちゃん田んぼに立つ   続々「ばらとおむつ」 』銀色夏生

2月の終わりの発売日にすぐ買って翌日には読み終わりました。

著者は銀色夏生氏となっていますが
実際に本文を書いたのは銀色さんのお兄さんのせっせ。

しげちゃんというのは銀色さんのお母さんで
そのお母さんとふたりで暮らすお兄さんせっせの介護記録です。

シリーズ3冊目ですが
これまでの2冊は銀色さんの文章も結構あったのです。

今回は銀色さんはイラストとあとがきのみ。
あとは全部お兄さんの文章です。

こういう場合著者名はお兄さんでなくてよいのかな?という疑問などは
吹き飛んでしまうほど本として面白い。

これまで『つれづれノート』のシリーズで
このお母さんとお兄さんのキョーレツさ、かわいらしさ、素晴らしさ、
そして変わり者具合には慣れているのですが
それでも次々すごすぎる。

人間が自分の思うように生きるということの力強さ、生々しさ。

せっせのクールながら愛情あふれた介護。
遠い宮崎に暮らす有名人でも知り合いでもなんでもないしげちゃんに
長生きしてほしいと願うばかりなのでした。

そして、笑いながらあきれながら、せっせの文章を読み続けたい。


それにしても
あー本当にキョーレツだったー。




ところでいつも発売直後から盛り上がるAmazonの悪口レビュー。

今回も盛り上がっていますが
文句の中心はやっぱり本文の全てをお兄さんが書いているのに
著者名銀色夏生で出版していること。

これに対する文句はすごかった。

まぁ確かにねぇ。
連名とか、監修とか何か別な形にできなかったのでしょうか。

兄せっせの文章は今後も読みたいと思います。
なかなかのものです。
by amica-aroma | 2011-03-30 20:34 | 読書記録 | Comments(0)

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