2018年 05月 21日
読んだ本記録 『あたらしい無職』
2018年読み終わった本14冊目。
『あたらしい無職』丹野未雪
非正規雇用での雇い止めで無職になった39歳からはじまり、失業保険を受け取りつつ求職活動し正社員になるけど約1年でやめて、郵便局でアルバイトしたりして過ごした41歳までの日記。
先日読んだ『女と仕事』と同じシリーズで、そのなかにもこの著者の方が書いていました。
→読んだ本記録 『女と仕事 「仕事文脈」セレクション』
著者はライター、編集者なのでフリーでも仕事がゼロなわけではないし、そこはぜんぜん違うわけなんだけど、同じく雇い止めにあう3ヶ月後の自分を想像しながら読んじゃう。
失業保険の認定日とかありありと想像がついてしまうのだ。
個人の方の日記だし、淡々とつづられていて特にオチもないのだけれど、いろいろとまじめにとりくむ姿が描かれていました。
タイトルにある「あたらしい」かどうかはわからなかった。
「働き方改革」とか「一億総活躍社会」っていったいなんでしょうね。
誰のためのことばなの?
働く意欲もあり健康で、能力がとび抜けて高いわけではなくてもそこそこ使える人(自分で自分のことそう思っているわたし)が大量に余っていくのではないかな。
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『あたらしい無職』丹野未雪
お気に入り度★★★☆☆
『あたらしい無職』丹野未雪
非正規雇用での雇い止めで無職になった39歳からはじまり、失業保険を受け取りつつ求職活動し正社員になるけど約1年でやめて、郵便局でアルバイトしたりして過ごした41歳までの日記。
先日読んだ『女と仕事』と同じシリーズで、そのなかにもこの著者の方が書いていました。
→読んだ本記録 『女と仕事 「仕事文脈」セレクション』
著者はライター、編集者なのでフリーでも仕事がゼロなわけではないし、そこはぜんぜん違うわけなんだけど、同じく雇い止めにあう3ヶ月後の自分を想像しながら読んじゃう。
失業保険の認定日とかありありと想像がついてしまうのだ。
個人の方の日記だし、淡々とつづられていて特にオチもないのだけれど、いろいろとまじめにとりくむ姿が描かれていました。
タイトルにある「あたらしい」かどうかはわからなかった。
「働き方改革」とか「一億総活躍社会」っていったいなんでしょうね。
誰のためのことばなの?
働く意欲もあり健康で、能力がとび抜けて高いわけではなくてもそこそこ使える人(自分で自分のことそう思っているわたし)が大量に余っていくのではないかな。
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『あたらしい無職』丹野未雪
お気に入り度★★★☆☆
by amica-aroma
| 2018-05-21 22:21
| 読書記録