2017年 11月 04日
金沢ひとり旅(2017)3日目 その2 『金沢文芸館~寺島蔵人邸』
先々月の金沢旅3日目その2。
(2017年9月25日 月曜日)
まだ終わってなかった。
1日目・2日目のお話はこちら→タグ:金沢
3日目の朝は→金沢ひとり旅(2017)3日目 その1 『尾山神社~東出珈琲店』
東出珈琲店で絶品プリンを食べた後は金沢文芸館へ。
昨年も行って気に行ったところ。
→金沢ひとり旅(2016)3日目 その3 『金沢文芸館~金沢蓄音器館~泉鏡花記念館』
泉鏡花文学賞受賞作品が展示されている3Fには、ボランティアのスタッフがいらっしゃるのですが、今年の方は、とにかくなにも見ないうちにものすごい勢いで前のめりに説明してくださるので、ゆっくり過ごすつもりだったわたしはちょっと引き気味。
文芸サークルなのか、なにかの会合に集まっている方々もいらっしゃいました。
ボランティアのパワフル女性から、泉鏡花文学賞がどんなに珍しくて素晴らしいか、その中のご自身の好きな作品についての熱い思いをお聴きしてから2Fの五木寛之文庫へ。
2Fは貸し切り状態。(ほっ)
五木寛之作品を初めて読んだときわたしは中学生だった。
『四季・奈津子』と『燃える秋』を続けて読んだと記憶しています。
当時のわたしにとっては未知の、大人の世界のお話だったと思うけれど、強い女性の生き方にひかれ、その後五木寛之氏の小説は20代までほとんどの作品を読み続けたのでした。
金沢を舞台に書かれたという『朱鷺の墓』も20歳くらいのときに読み、とても印象深かった記憶だけはあるが今となっては内容はよく覚えていない。
もう一度読みたいな・・・
金沢文芸館で売っていた『金沢あかり坂』という文庫を買って帰ってきました。
1ヶ月以上経って、やっと読みはじめたところ。
金沢文芸館を出てから泉鏡花記念館へ。
昨年腰が痛くてさっと見ただけで終わってしまったので、今年はゆっくり見るつもりだったのに!!
やだ、前日までやってたんじゃない。
わたしが行った日から休館・・・
うーん調査不足だった。
なので近くの寺島蔵人邸へ。
加賀藩の中級武士で、画家でもあったという寺島蔵人(てらしまくらんど)のお宅。
お屋敷もお庭もとっても素敵。
特に庭はずっとみていたい。
ここもわたししかいませんでしたが、スタッフの方が中を案内してくださいます。
必要な情報をさらっと説明してくださり、あとはゆっくりひとりで見られるのでとてもありがたい対応。
一見の価値あり。おすすめです。
ここは、来年も行こう。
次回はお抹茶もいただこう。
すぐそばに森八本店があり、さっと見ただけでしたが来年はお茶や体験などしてみたい。
もう5週間経ってしまいましたが、金沢旅の記録はまだ続きますー。
これまでの旅記録も含め、金沢のお話はこちらから→タグ:金沢
じゃ、たぶんまた明日。
今日もごきげんな1日を~ciao♪
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by amica-aroma
| 2017-11-04 07:08
| 日記・雑記