2016年 04月 25日
読んだ本記録 『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』
2016年読み終わった本20冊目。
『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』鹿子裕文
ここのところ、連続してよい本に出会っていて、この本はその中の1冊。
「へろへろ」とか「ヨレヨレ」とか「とほほ」な言葉でできていますが、ぜんぜん「とほほ」でもなんでもなく、これから老年へとまっしぐらなわたしたちの光となるような本です。
ひとことでいえば、福岡の老人介護施設「よりあい」の人々が、さまざまな方法でお金を集め土地を手に入れ助成金をもらい特別養護老人ホームづくりをするお話。
独特の文章で書かれていて(好みは分かれるかも)、スピード感をもって読めます。
実際には並々ならぬ苦労と挫折の連続なのだろうけれど、それをまったく感じさせない(あまり描かれない?)ストーリーとして読めます。
パワーがある人っているよな~。
実話なのに「あーおもしろかった!!」と読み終えることができ、かついろいろと考えさせられるお話。
おすすめ本です。
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『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』鹿子裕文
お気に入り度★★★★★
『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』鹿子裕文
ここのところ、連続してよい本に出会っていて、この本はその中の1冊。
「へろへろ」とか「ヨレヨレ」とか「とほほ」な言葉でできていますが、ぜんぜん「とほほ」でもなんでもなく、これから老年へとまっしぐらなわたしたちの光となるような本です。
ひとことでいえば、福岡の老人介護施設「よりあい」の人々が、さまざまな方法でお金を集め土地を手に入れ助成金をもらい特別養護老人ホームづくりをするお話。
独特の文章で書かれていて(好みは分かれるかも)、スピード感をもって読めます。
実際には並々ならぬ苦労と挫折の連続なのだろうけれど、それをまったく感じさせない(あまり描かれない?)ストーリーとして読めます。
パワーがある人っているよな~。
実話なのに「あーおもしろかった!!」と読み終えることができ、かついろいろと考えさせられるお話。
おすすめ本です。
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『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』鹿子裕文
お気に入り度★★★★★
by amica-aroma
| 2016-04-25 22:44
| 読書記録