読んだ本記録 『藤原家のたからもの』

2016年読み終わった本16冊目。


『藤原家のたからもの』藤原美子

思いがけず素敵な本に出会えました。

図書館の新着コーナーで何げなく手にした一冊。
藤原家がどんな方たちの家なのかも知らずに、なんとなくよさそう、と連れて帰ってきた本です。

著者の夫は数学者・エッセイストの藤原正彦氏、義父は作家の新田次郎氏、義母は同じく作家の藤原てい氏、そして3人の息子たち。
みごとに文章を書く人ばかりのお宅です。

このエッセイ集はそんな家族の宝物を書いたものですが、文章のうまさとクスッと笑えるところをもつキャラクターがにじみ出ていて、とてもよかったです。

巻末の、夫藤原正彦氏によるエッセイ「危うし、夫の面子(メンツ)」にもニヤリとしてしまいます。

紹介される「たからもの」やそれにまつわるエピソードからも庶民ではない生活が見えてきますが、ちっとも嫌味がなくさわやかなあとあじ。


偶然よい本に出会ったときは、本当にうれしいものですね。


どこの家にもその家だけの「たからもの」があるはず。

たくさんでなくても、いくつかのたからものがあれば、けっこうごきげんに生きていけますね。

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『藤原家のたからもの』藤原美子
お気に入り度★★★★★
by amica-aroma | 2016-03-28 21:11 | 読書記録 | Comments(0)

新潟市のアロマテラピー教室amica(アミーカ)の川上裕子です。ここでは日記・雑記・読書記録・お知らせなどを書いています。企業で働きながら自宅・出張レッスン等で活動中。


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