「第89回サイエンスカフェにいがた」に参加しました(その2)

昨日「第89回サイエンスカフェにいがた」に参加しました。

昨日、酔っぱらっていてさらっとしか書けなかったので、今日もう一度。

昨日のお話→「第89回サイエンスカフェにいがた」に参加しました(その1)

昨日のカフェのテーマは「『「バッハって、どうして“音楽の父”なの?」シリーズ J.S.バッハの死』

講師の林豊彦先生は、サイエンスカフェにいがたで一番多くの回数講師を務められているそうで、バッハのシリーズも2011年から毎年12月に開催され、今回が5回目だそうです。

わたしは、サイエンスカフェにいがたに参加したのが昨年からなので、バッハシリーズも今回が2回目。

昨年参加した際の感想→「第83回サイエンスカフェにいがた」参加しました 2014.12.20

昨年の講座では、音楽の専門用語などもたくさん出てきましたが、昨日の講座では音楽がわからない方でもわかりやすい内容で、バッハ晩年から死にいたるまでのストーリーを時代背景とともに味わうことができたと思います。

林先生曰く、バッハの死後のお話まで行きたかったそうで、今回が最終回とは言いつつ、まだまだいろいろなお話が聞けるのではないかと期待が膨らみます!


講義だけでなく生演奏も。
チェンバロ飯田万里子さん、ソプラノ田辺千枝子さん、そして講師の林豊彦先生の歌とテナーリコーダーで、普段あまりバロック音楽などに接する機会のない方にも、曲自体のよさ、そして巧妙な作曲が伝わったのではないでしょうか。

わたし自身は、バッハの曲ってこんなに情緒的で美しかったか、と感じました。

自分が楽譜を見て、それを鍵盤で再現しなければならないノルマを背負っているときは、計算づくで作られた記号の組み合わせのようだと思っていたような気がします。
(要は、苦手だったってことね、バッハ。特に平均律。)

勉強して中に入り込むのは良いことでもあるけれど、外から眺めることでより見えてくるものがあるのだと思います。

演奏することは楽しいけれど、知識や技術と関係ないところで純粋に楽しむことも、時には必要かもしれないと思いました。

それはそうとして、知識を学ぶのも楽しいので、科学でも音楽でもアロマでも何でも、いろいろな視点を持つことと、時に頭も心も空っぽにすることをどちらもできたらよいのだろうな。


講座が終わった後、飯田さんがチェンバロをさわらせてくださいました!

まさか大切な楽器に触れていいと言ってくださるとは思っていなかったのに、快くどうぞと言ってくださって、生まれて初めてチェンバロの鍵盤を鳴らしてみることができ感激しました。

ピアノと比べるとだいぶ軽くて、持ち歩いているのだそうです。

ピアノ弾きにとっては、行く先々の会場のピアノが自分と相性のいい楽器かどうか常にドキドキするのですが、チェンバロは、管弦楽などほかの楽器と同じようにMy楽器でどこでも演奏できるということ。
また、調律も自分でするので調律師いらず。
音だけでなく魅力たっぷりの楽器なのですね。


講師の林先生は、昨年同様本当に心から楽しそうにお話されていて、「仕事として教える」「お金をもらうから講座をやる」ということとは対極にいらっしゃるようでした。
好きだから学びたい、そしてそれを語りたい、というパワーは、人の心の奥に届くものなのですね。

講座終了後、個人的にもお話をお聞きしたのですが、その情熱に圧倒されそうになるくらい。

またお話を聞ける日を楽しみにするとともに、ほーんの少しでもそういう先生になれるよう、自分も精進したいと思います。


次回のサイエンスカフェにいがたは来年2月21日。

詳細は→第90回サイエンスカフェにいがた『3Dプリンタでできること』

上記とは別に、2月からはわたしも少し関わっている公民館サイエンスカフェ5回シリーズも始まります。

まだ申込受付は開始されていませんが内容は下記で確認できます。
2016年(2015年度)公民館サイエンスカフェ

興味がありそうなものも、タイトルだけではピンとこないものも、ぜひわたしと一緒に参加しましょう。


これまでのサイエンスカフェの感想はこちら→タグ:サイエンスカフェ


じゃ、たぶんまた明日。
ごきげんな毎日を~ciao♪


 ◆ホームページ→amica(アミーカ)アロマテラピー教室
 ◆おしらせ→アロマテラピー教室amicaおしらせブログ
Commented by Mrbach1954 at 2015-12-07 22:29 x
今年も好意的なレポートありがとうございます。
内容は決して簡単ではないのに、よくあれだけ集まって、さらに集中して聴いてくれるものだと、参加者の方を褒めたいくらいです。私は単に好きなことを話しているだけですので。

バッハを機械的に弾いていたのは昔の話で、いまはバッハが楽譜に残したヒントを解読し、当時の演奏法を生かして、いかに生き生きと再現するかに演奏家は腐心しています。
もう一度先生についてバッハを演奏してみませんか。昔とはまったく違う世界が広がりますよ。
取り急ぎ、お礼まで。
Commented by amica-aroma at 2015-12-08 21:39
林先生、コメントありがとうございます!!
未熟な感想しか書けずすみません;;

本当はロ短調ミサについてもお聞きしたお話のことを書きたかったのですが、文章力が足りませんでした。

『単に好きなことを話しているだけ』というところが素敵です。
そうはいってもひとりよがりではなく、わたしたち聴講者の心を動かすことができるのですから。

「年をとったらバッハを弾いて暮したい」が夢だったのですが、「年をとったら」ではなく「今」なのかもしれないですね。
ゴルトベルク変奏曲も通して弾いてみたいし、まだまだ学ぶことはたくさんありますね!

本当にありがとうございました!!
by amica-aroma | 2015-12-06 22:14 | 日記・雑記 | Comments(2)

新潟市のアロマテラピー教室amica(アミーカ)の川上裕子です。ここでは日記・雑記・読書記録・お知らせなどを書いています。企業で働きながら自宅・出張レッスン等で活動中。


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