読んだ本記録 『みちくさ』 『みちくさ2』

2014年読み終わった本96、97冊目。

 

『みちくさ』
『みちくさ2』菊池亜希子

菊池さんの中には乙女と渋さが同居している。

乙女といってもラブリー過ぎない絶妙な加減。

少年少女おじさんおばあさん・・・その全部の要素を持っているのに「おばさん」だけいない人みたいな感じ。

それはわたしの求める人物像でもあるから菊池さんのことが好きなのだな。
(わたしはおばさんが怖いのです・・・)


この本は、菊池さんのお散歩をイラストと文章で紹介したもの。

今年読んだ『おじゃまします』で文とイラスト(とお顔!)のすっかりファンになったのでこの2冊も買いました。

 →読んだ本記録 『菊池亜希子のおじゃまします 仕事場探訪20人』


みちくさと言いつつ、有名どころに行きまくっています。

わたしが23歳くらいだったら、この本に出てくる全部の町と全部のお店に行きたくなってしまうだろう。
同じものは食べられなくても。

お買いもののなかみ、高いものもけっこうあるけど菊池さんが話題にしていると嫌みじゃないのはどうしてだろう。


わたしも10代から20代にかけて、代官山や自由が丘に雑誌の切り抜きを持って行ったものでした。

菊池さんのみちくさを読みながら、いろいろなことを思い出しました。

代官山のおしゃれなお店にドキドキしながら入ったこと。
内定者拘束(今ない?)ではとバスに乗せられ、途中で言問団子を食べたこと、浅草の神谷バーで電気ブランを飲んだこと。
電車で益子の陶器市に行って、あまりにたくさんあって選べなくて、外人さんの焼いたカップを買ったこと。
千葉に住んでいるとき総武線に乗って何度も鎌倉に行ったこと。

などたくさんの記憶がわーっとよみがえってきたのです。

菊池さんのみちくさルートにはけっこう行っているのだ。

特に一冊目の行き先に。
二冊目の場所は行ったことのあるところが少なくて、それはそれで興味深い。


かつてのわたしは今と違い活動的だったのか?

昔のことを思い出したりいろいろ語るのはいやだな、と思う反面、読み書きをしていると出てきてしまう。
不思議だな。


菊池さんのイラストのすっかりファン。

今は毎月『& Premium (アンド プレミアム)』での喫茶店についての連載を楽しみにしているのです。

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『みちくさ』
『みちくさ2』菊池亜希子
お気に入り度★★★★☆
by amica-aroma | 2014-11-09 20:21 | 読書記録 | Comments(0)

新潟市のアロマテラピー教室amica(アミーカ)の川上裕子です。ここでは日記・雑記・読書記録・お知らせなどを書いています。企業で働きながら自宅・出張レッスン等で活動中。


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