読んだ本記録 『第三の脳―皮膚から考える命、こころ、世界』

2010年36冊目に読み終わった本。

『第三の脳―皮膚から考える命、こころ、世界』傳田光洋

皮膚は人間の最大の臓器である、と言われますが
その能力や可能性には本当に驚かされます。

皮膚を初めて学んだのは22歳で化粧品会社に入社したときですが
そのときから皮膚の勉強は好きでした。

皮脂膜が天然のクリームとなってお肌を守っていること、
角質層のうるおい保持のしくみ、
表皮が約28日間で生まれ変わる新陳代謝、
いろいろなことが芸術的によくできてるなーと思って。

その後からだのことを知ることになり
皮膚だけでなく全部が芸術的によくできている、と
感じることになりましたが
最初の入り口は皮膚。



この本は皮膚についての本といっても学者先生の硬い本ではなく
資生堂ライフサイエンス研究センター員の
経歴や仮説やいろいろが詰まったエッセイとして書かれているので
皮膚科学としても面白いけど
そこから発展して心を考える材料にもなるような感じです。

勉強とか云々より、普通に面白く読めました。


おそるべし皮膚。

最大の臓器とともに「心を映す鏡」ともいわれますよね。

毎日道行く人、店員さん、会社の人…たくさんの人のお肌を見て
いろいろなことを想像してしまうのでした。
by amica-aroma | 2010-06-01 07:24 | 読書記録 | Comments(0)

新潟市のアロマテラピー教室amica(アミーカ)の川上裕子です。ここでは日記・雑記・読書記録・お知らせなどを書いています。企業で働きながら自宅・出張レッスン等で活動中。


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